はじめに
※記事中に商品紹介リンクを貼っていますが、利害関係はありません
この記事を書いてるのはどんな人間か?
仕事
- IT系のプロダクト企画職
- 会社に入って4年目
- 平均年齢30代半ば〜後半
- 育児をしながら仕事をしている人多数
- コアタイム制導入(フレックス)
- 週2回出社(必須は週1回 / 片道1時間弱)
家庭環境
- 子育て経験なし
- 夫婦2人 + 子ども(産まれて1ヶ月)
- 奥さんは自営業の完全リモート
- 両親は奥さん側が隣の区。週に1度家に手伝いにくる
背景
子育ての経験が全くなかったので、どうなるか全く想像できずに不安でした。
なので、家事育児を今と同じ or 今より楽にすることで、不安を減らそうとしました。
達成したいゴール
家事育児にかかる労力が出産前に比べて同等 or それ以下になっている
方針立て
ゴールを達成する上で方針を考えました。家事育児の作業が上から順に当てはまるか考えて、負担軽減の対策を立てていった感じです。
- やらない or 全部自動にする
- 簡略化する
現状把握
まずは家事育児にどんな作業があるか。を洗い出して、家事育児の具体的な作業内容を確認しながら、どちらに当てはまるか整理しました。
作業 | やらない / 自動 | 簡略化 |
---|---|---|
洗濯 | ◯ | |
料理 | ◯ | |
掃除 | ◯ | |
ミルクづくり | ◯ | |
沐浴 | ||
見守り | ◯ | |
部屋の温度・湿度調節 | ◯ | |
その他 | ◯ |
ここで「やらない / 自動」に◯がついたものから順番に対策を実施していきました。
実施したことをtipsとして記載していきます。
それぞれのtips
洗濯
やったこと
- 乾燥機付き洗濯機の導入
- 洗濯を子ども用洗剤に統一
洗濯自体は元々乾燥機付洗濯機を導入していたのでそこまでやれることはなかったです。
ただ干す作業が無いだけでもかなり負担は軽減されます。また洗剤を一つにすることで間違いが減って手戻りが起きないのでストレスも無くなりました。
料理
やったこと
- 宅食サービスの導入
- 食器を使い捨てにして洗い物を出さない
家事の中で多くの時間を要する料理ですが、これは「やらない」ようにしました。環境にはあまり良くないですが食器も使い捨てのお皿や箸を買って洗い物も出さないようにしました。
掃除
やったこと
- ロボット掃除機の導入
掃除はロボット掃除機を導入して定時実行を設定するだけ。ということで自動化しました。細かい汚れが気にならないのであれば、水拭き機能がついてるものを導入して全く何もしないで充分。かなと思います。
ミルクづくり
やったこと
- 哺乳瓶を1日分の本数揃える
- 2倍濃縮のミルクを1日分作って冷蔵保存
- つけ置きの洗浄・殺菌剤の導入
- 温度設定可能な電気ケトルの導入
- ミルクウォーマーの導入
ミルク作りは頻度も多いのでなるべく簡略化できるように工夫しました。工夫した点としては、
- まとめてできることを見つける(ミルクをつくっておく、哺乳瓶を一括で洗う)
- 待ち時間を減らす(お湯がいつでも出せるようにする、ミルクウォーマーを使う)
体感ですが、これで結構なストレスを減らすことができたと思います。
沐浴
これはやれることが全然なかったです。。
もしこんなことできるよ。というtipsがあれば、ぜひコメントで教えてくださいm(__)m
見守り
やったこと
- ベビーアラートの導入
- 見守りカメラの導入
子どもと別の部屋にいる機会を作りたかったので、見守りカメラとベビーアラームを導入しました。
見守りカメラがあればそばに行かなくとも様子が随時確認できるようになり、もし目を離してもベビーアラームが体動を検知して異常があれば気づくことができるようになりました。
これで、別の部屋にいても安心して他のことをしてられるようになります。
部屋の温度・湿度調節
やったこと
- switchbot hubの導入(温度・湿度の管理)
- 条件を設定して家電の自動on/off
子どもが小さいため、温度と湿度の管理が必要になります。そもそも温度・湿度の可視化すらしてなかったので、可視化と家電操作が一緒にできるswichbotを導入しました。
リモコンで操作できるもの、電源に接続するものであれば、このswitchbotハブで自動化可能になります。
リビングと寝室に導入して、指定した条件(ex.湿度59%以下)に達したら自動的に家電をon/offするようにして活用してます。
その他
育児をはじめて気づいたのですが、一番困ったのは「両手が塞がることでできないことが増えた」ことです。
そこで両手か片手が塞がっていても操作し易いように以下のことを実施しました。
やったこと
- amazon alexaを導入して声で操作を可能にする
- 玄関の鍵の開け締め
- カーテンの開け締め
- 照明のon/off
- 育児記録の登録
子どもを抱きかかえる機会が思いの外多く、手が塞がるとできないことが増えてしまいます。そこでアレクサを導入して声で操作できることを増やしていきました。
これがかなり楽で奥さんからは「魔法使いになったみたい笑」といった感想までもらって、操作することも苦ではなくむしろ楽しい感じもあります。
最後に
こんな感じで家事育児でやらないといけないことを見直して、少しでも負担が軽減されるように取り組んでみました。子どもができる前と比べてもそこまで負担が増えた感覚は無いです。
ゴールが達成できたかがわかるのはもう少し先になりそうですが、かなり余裕のある生活が送れてるのではと思います。
最後に、スタンバイではたくさんのパパ・ママが働いています!
勤務や制度など子育てする人にとってはとても融通の効くいい職場だと思うので、ぜひお話聞きたい!という方は下のページから申し込みください。