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OSSDB Gold を取得した話

Last updated at Posted at 2023-09-06

はじめに

嬉しかったので書いたというのが本音ですが、誰かのためになれば・・・という気持ちも半分あります。

OSSDB Goldとは

おそらくこの記事にたどり着いた方は受験を考えている方だと思いますが一応のために、postgreSQLについての知識を問う資格試験となります。
国家試験ではございません。
silverとgold試験があり、silverでは基礎知識、goldではより実践的な運用の知識をとわれます。
goldの認定を受けるためにはsilverを合格している必要があります。
どちらも受験した感想としては、合格点の違いはあれど別なスポーツだなといった感想でした。
silver試験では歴史的な面も含まれますのでとにかく暗記、gold試験では覚えたものを応用的に出題をされる場合がありますので、出題範囲一つ一つに深い理解が必要でした。

順序は逆ですが結果

2回目で合格しました。
1回目は66点と1〜2問足りず・・・非常に悔しい思いをしました。
2回目は70点とギリギリ合格しました。
点数は4点差ですが、簡単な問題と思える問題が2回目のほうが多かったなと思うことができました。

勉強したことと反省(ここが大事だと思います)

1回目は表面上の知識だったなと振り返ります。
Webのサンプル問題 や、PostgreSQL 高度技術者育成テキスト の演習問題を最終的には暗記行為をしていたように思えます。
暗記で唯一役立ったのはロックの種類くらいだったかなと。

2回目は攻略会 を利用しました。※有料です。
出題範囲が限られているとはいえ、公式の記事を理解するのは(私は)難しいです。
噛み砕いてまとめてくれている勉強記事・270問の演習問題を提供しているため、有料の価値はあると思います。
ここでは特に解説されている範囲のpostgresql.confのパラメータの意味・初期値・変更権限、統計ビューの列の意味、列名からどのビューを指しているか、などは暗記対象として、他は意味を知ることに重きをおいた勉強をしました。
これら学習を終え、PostgreSQL 高度技術者育成テキスト の演習をもう一度行ったところ、古いバージョンの問題などツッコミを入れたくなるところが自分で出てくるようになります。
これでかなり自身が持てました。明らかに前回よりもレベルが上っていると。(ギリギリでしたがw)
点数は微差でしたが、より実践的にレベルアップできたと感じます。

勉強時間

まず言い訳からですが・・・私はあまり頭がいいとは言えません笑
世の記事は200時間くらいとかいうのもありますが、倍以上かかっています。
内訳は

当日の試験

1回目はテストセンターに行きましたが、落ちたときになんとなく気まずかったので、2回目は自宅でのオンライン受験を選択しました。
テスト前にチェックインの作業を色々行うのですが、不正なものがないかなどカメラを部屋のあらゆる方向に向けてチェックされます。
テーブルの上の黒いのは?(パソコン)、テーブルの上の長い黒い物体は?など他にも色々聞かれましたが疲れました笑
テストセンターに行くと移動・駐車料金などかかりますが、環境構築など不要なので楽ですね。
次回はLinuCなど興味があるので、そのときはテストセンターに大人しく行くと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
そこまで他の記事と変わり映えないことを書いているかもしれませんが、誰かのためになることができれば幸いです。

いいね!ストックなどモチベーションに繋がりますのでポチッていただけると嬉しいです(^^)

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