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応用情報技術者試験を受験しての感想

Last updated at Posted at 2024-04-22

はじめに

資格大好きになってきたわたしですが、今更ながら応用情報技術者試験を受験してきました。
この記事を書いている現在では結果は出ていませんが、受験しての感想、試験対策など私も検索したことなので発信したいと思います。

感想

まず、資格=実力とは関係ないよね!その通りです!『実力が示せる方』や『既に客観的な信用がある方』、『信用を積み上げようと思っている方』にはただの称号であり、意味はないと思いますし、実務経験に勝るものはないと言えばそのとおりです。
が、実務の中で学べることは業務に関係あることだけです。データベースやアプリケーションレベルの事は確かに私は実務で学ぶことができますが、それ以外はなかなかチャンスに恵まれるものではありません。
私はここで苦手だったネットワーク分野、ディジタル署名などにおいては多く学びを得たと思います。(ネットワークは選択しませんでした笑)

試験についての感想。
首と腰が限界です。。。
中年には狭い席で下を向いて5時間は辛すぎます。。
テスト自体は手応えあったかなと。やはり実務経験の有無で違いはあります。
中でもインフラ、ネットワーク系の方は楽なのではないでしょうか?という印象です。

試験対策

ただ合格という意味では午前は過去問やってれば受かります。
私はある程度勉強もしたいという意味でテキスト+過去問5年分でしたが、テキスト読む暇があるなら10年分の過去問を暗記でもいいので90点以上にするだけで、全くの初心者でも50%くらい突破できそうな印象です。
もちろん経験者の方はこっちだと思う!が割りと当たったりしますので過去5年分で充分合格ラインになると思います。
(合格のためには)過去問大事です!なぜかというと頭を使わずに解ける問題ができることですね。5時間の長丁場なので楽できるところはしたほうが午後に力を注げるため(勉強の最後の方は)暗記でもいいと思います。

午後はまず己を知るが全てだと思います。
自分が何が得意で何が不得意か、過去数年の午後試験をやってみてください。
私などプログミングを生業としながらもプログラミングは回避しました笑。プログラミングはよく読めばわかると思いますが、アルゴリズムが頭に入っているか否かでかける時間が変わってきます。私は全く入っていないので読むのに時間がかかり得策ではないと判断し回避しました。
プログラミング以外の業務で使うデータベースはエース問題、前職で経験のある組み込みアプリケーション問題は第2エース問題としていました。
結果、アーキテクチャ、データベース、組み込み、情報システムの4つを選択しました。

終わりに

マジで疲れました。
首腰が限界です。
若い時に受験するようにしてください笑
中には学生と思われる人何人かいて、学生の時に応用情報とはすごいなぁと関心。
内容としてはちゃんと勉強すれば少なくとも5割は受かりそうに思えました。公開されている合格率2割というのは、『ちゃんと勉強しないと受からないよ』ということなのでしょう。
勉強時間は多分150時間くらいかなと思います。
過去問がある分と合格点が60点であるところでOSSDB-goldよりは気楽でしたね。
合格を目指すだけならば時間効率的にテキストは不要かなと思います。その代わり、出てきた問題の全ての選択肢について、これはこうだから合ってる、こうだから合ってない。などと説明できるような勉強を心がけるといいと思います。

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