あらまし
前回投稿したpyenvからuvへのお引越し記事に思いの外反響があったので追加情報を記述する。
vscodeも使用するが、jupyter-labを使うこともままある。特にLLM関係の開発の初期段階では、1行ずつ実行し確認できるため重用している。
jupyter-labのインストール
テスト用の仮想環境uv-jupyter
を作成する。
uv init uv-jupyter
作成した仮想環境へ移動し、
cd uv-jupyter
jupyterライブラリを追加する。
uv add jupyter
確認をすると、
uv pip list
コマンドを実行することで、確認することができる。
pipと比較し、短時間でライブラリを追加することができる。
jupyter-labの実行
次のコマンドを使用しjupyter-labを実行する。
uv run jupyter-lab
終わりに
jupyter-lab以外にも、LLM用のChainlitなどを使用する際にもuv run chainlit
のように実行することで、uvの環境下で実行することができる。普段はjupyter-lab
やchainlit
のように実行しており、pythonで実行していることを忘れがちである。そのため、備忘録ととして紹介した。
全てのライブラリをuvで定義することで、環境をクリーンに保つことができる。