はじめに
皆さんこんにちは。
全然Qiitaの投稿が出来ていないJumpです。
標題の通り、AWS Certified Security - Specialtyを取得してきました。
Qiitaとかにも、全然この認定資格の記事が無かったので、
誰かの役に立てば…と思い、投稿します。
AWS Certified Security - Specialty とは?
こちらの公式ページをご覧下さい。
- 専門的なデータの分類と AWS のデータ保護の仕組みに関する知識
- データ暗号化の手法とそれを実現する AWS の仕組みに関する知識
- セキュアなインターネットプロトコルとそれを実現する AWS の仕組みに関する知識
- AWS のセキュリティサービスとセキュアな運用環境を実現するサービスの機能に関する実践的な知識
- AWS のセキュリティに関するサービスおよび機能を使用した、運用環境における 2 年以上の経験を通じて得られたコンピテンシー
- 一連のアプリケーション要件に応じて、コスト、セキュリティ、導入の複雑さのバランスを勘案した意思決定を行える能力
- セキュリティの運用とリスクに関する知識
上記の能力に対する認定資格となります。
5月上旬に日本語でも受験が可能となったので、
AWS Summit Tokyoの会場で受けてきました。
どんな問題が出る?
早速本題。
Securityと銘打っているだけあって、
セキュリティ/認証 系のサービスの問題が多数出てきます。
分野 | 試験における比重 |
---|---|
インシデント対応 | 12% |
ログと監視 | 20% |
インフラストラクチャのセキュリティ | 26% |
ID およびアクセス管理 | 20% |
データ保護 | 22% |
”AWS 【↑のワード】”でググれば
ほとんど出題範囲のサービスが出てくると思います。
どんな勉強した?
勉強した内容としては、以下です。
- AWS Certified Security - Specialty の模擬試験
- セキュリティ絡みのホワイトペーパー読む
- 出てきそうなサービスのBlack Beltの資料読む
感想
プロフェッショナルレベルの資格を既にお持ちの方は、
そこまでハードルは高くない気がします。
私自身、模擬試験を受験して、「こんな感じかー」となったので。
今後
残る認定資格は、
BigdataとNetworkのspecialityとなりました。
日本語版が出るのが先か、私が英語を習得するのが先か…
願わくば、後者でありたいものです。