AWS活用ジャーニー
第15回Amazon CloudWatch
普段の仕事ではAzureを使っているので、今回のAWSの監視の内容は面白かったです。
Amazon CloudWatchとAzure Monitorに違いの中で、特にAmazon CloudWatchが良いなと思う点は2点あったので、紹介させてください。
(決してAzureが嫌いとかではないということは予め記載しておきます。。。)
メトリクスとログの統合
この中でも取り上げられているメトリクスとログですが、Amazon CloudWatchは同じダッシュボードで利用可能で、簡単に統合されます。
Azure monitorでは別々の場所で提供され、Azure Monitor Logsを使用してログをクエリします。
アラートと通知
ここが一番Azure Monitorの悩ましい点です。
Amazon CloudWatchはメトリクスのしきい値を定義してアラートを作成し、SNSやLambdaなどで通知を行います。
Azure monitorはアラートを設定して、通知はAzure Action Groupsを使用して管理します。
現在、Google Chatを主な連絡や管理のツールとしているのですが、Azure Action Groupsではメールでの通知しかできず、Google Chatに通知を飛ばすにはGASを経由して行う必要があります。
簡略化できる日を祈って待つばかりです。
最後に
Azureもまだまだ絶賛勉強中ですが、最近はAWSを扱った仕事の依頼も徐々に頼まれているので、AWSも勉強しなければなと思っています。
SoftwareDesignの輪読会は色々な発見があるので、2024年も楽しく参加させていただきます。
2023年ありがとうございました。
2024年よろしくお願いいたします。