GitHubから情報を取得するまでの流れ#
リモートの情報確認する方法##
・git remote
このコマンドでリモート名を表示する事ができる。
対応するURLを確認する場合このコマンドに**-v**を加える事で見る事ができる。
git remote -v
今回の場合このように表示されます。↓
origin URL(fetch)
origin URL(pull)
このfetchとpullとは何でしょう。次にこれらを見ていきます。
fetchとpushについて##
・git fetch
・git pull
これらはリモートから情報を取得するコマンド
なぜ二つあるのでしょうか?それぞれ見てみましょう。
fetch###
fetchを使う事でリモートリポジトリからローカルリポジトリに情報を流して来てくれます。
その後git mergeというコマンドでワークツリーに情報を流します。
使い方はこちら↓
git fetch リモート名
pull###
pullを使う事でリモートから一気に情報を取得する事が可能になりました。
使い方はこちら↓
git pull リモート名 ブランチ名
or
git pull
これ見てる限りだとpullの方が便利じゃねと思いますが、次にpullのメリット・デメリットについてみていきましょう。
pullのメリット###
・慣れれば一気にできるので便利
pullのデメリット###
・masterが二つ以上ある場合、管理がしっかりできない(自分がどこのブランチにいるかの確認)と片方のブランチにもう片方のブランチをマージしてしまう恐れがある。
おすすめとして、慣れるまではfetchを使った方がいいです。
次でgitは最後になります。
次回は細かなところまで見ていきます。
第一回(コミットまで)[https://qiita.com/juki1007/items/e45f8f753a01d9788015]
第二回(pushまで)[https://qiita.com/juki1007/items/61d5a9eb985be9d75323]