あなたが提供した情報に基づいて、SupabaseでのRow-Level Security (RLS) ポリシーを設定するプロセスを検討しましょう。まず、public.posts
テーブルの作成に関しては問題ありません。次に、提案されたRLSポリシーに関して検討します。
参考資料
https://qiita.com/kaho_eng/items/6f9ac01d77ab198881f4
詳しい!
https://www.docswell.com/s/hmatsu47/5RMEWZ-2022-05-30-232653#p31
ポリシーの設定
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管理者アクセス:
このポリシーは、「管理者」(profiles.introduce
がadmin
の場合)であれば、全ての投稿を取得できるように設定します。create policy "管理者アクセス" on public.posts for select using ( (SELECT profiles.introduce FROM profiles WHERE profiles.id = auth.uid()) = 'admin' );
このポリシーは、
profiles
テーブルのintroduce
カラムをチェックして、その値がadmin
であるかどうかを確認します。その条件が真の場合、そのユーザーはposts
テーブルの全レコードにアクセスできます。 -
ユーザー別アクセス:
こちらのポリシーは、ユーザーが自分の投稿のみにアクセスできるように設定します。create policy "ユーザー別アクセス" on public.posts for select using ( auth.uid() = user_id );
このポリシーでは、
auth.uid()
(ログインしたユーザーのID)がposts
テーブルのuser_id
と一致する場合にのみ、その行へのアクセスを許可します。
注意点
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ポリシーの適用順序: 複数のポリシーが適用される場合、いずれかのポリシーが
true
を返せば、その行へのアクセスが許可されます。そのため、セキュリティポリシーを慎重に設計する必要があります。 -
テストと検証: ポリシーを実装した後は、異なるユーザーのロールでのアクセスが期待通りに機能するかをテストすることが重要です。
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プロファイルテーブルとの関連付け: この設定は
profiles
テーブルが存在し、適切に設定されていることを前提としています。profiles
テーブルにはユーザーIDとintroduce
カラムが必要です。
以上のポリシー設定は、あなたが記述した要件に基づいていますが、実際のアプリケーションのセキュリティニーズに応じて調整する必要があるかもしれません。常にセキュリティのベストプラクティスに従い、慎重にポリシーを設計してください。