私は Qiita などに投稿するブログの原稿を Github 上で管理しています。
Github といえば、本来ソースコードを管理するものですが、実は文章の保存にも使える便利ツールです。
Github 上で管理することのメリットを紹介します。
無料でいくらでも保存できる
Github では無料プランでも無制限にデータを保存することができます。
下のリンクは Github のプラン比較ページです。
無料プランでもリポジトリを無制限に作ることができると説明があります。

出典:https://github.co.jp/pricing.html
しかも、プライベートリポジトリも無制限に作成できるため、まさに投稿前に見られたくない原稿データを保存するのに打って付けです!
変更した部分がわかりやすい
例えば、原稿を書き直してみたけど前の方が良かったのか迷ってしまうということありませんか?
そんな時に Github の変更履歴表示が便利です。
いちいちページ切り替えをしなくても、どこがどう変わったのか確認できるため、確認のスピードが上がり全体的な執筆効率もかなり上がります。

変更履歴の例
VSCode と相性抜群
私は普段 VSCode を使って原稿を執筆しています。
その理由は、 markdown で原稿が書きやすくて、プラグインを入れれば即座に反映されるプレビューを表示できるようになるからです。
特に、見出しやコードにした部分などに色分けされるところが気に入っています。
またコミットした変更を VSCode 上で簡単に比較できるため、 Github と組み合わせることによって、さらに作業効率が上がる相性抜群のエディタです。
VSCode ダウンロードリンク
プレビュープラグインについての記事
Github セットアップ方法
まとめ
Github は、無料で無制限にデータを保存でき、お財布に優しいツールです。
変更した部分の比較が簡単で、内容のセルフレビューをするときでも気軽にできます。
VSCode とGithub は相性抜群でこの二つを組み合わせて、さらに執筆効率を上げることができます。
ブログをスタートしたいけど、データの置き場所に悩んでいる方は Github も選択肢の一つとして検討してみてください。