#git-flowについて
git-flowのチートシート
http://danielkummer.github.io/git-flow-cheatsheet/index.ja_JP.html
メリット
-
hotfix(緊急の修正)とfeature(修正)が明確に区別できる
-
複数コマンドを一つのコマンドにまとめたことで、マージ先のブランチを間違える等のオペレーションミスを軽減できる
##デメリット
-
巻き戻しの手順などは結局デフォルトのgitコマンドに頼らざるを得ない
-
すべてのリポジトリのある環境でgit flowをinstallし、git flow initをしないといけない
-
git-flowは毎日リリースを行うようなチームには向いていない??
https://gist.github.com/Tomohiro/6737765 -
デフォルトgitの使い方もわからない初心者がgit-flowを理解するのが難しい
-
IDEとの親和性が良くない(サポートしているIDEもある)
GitHub-flowについて
GitHub-flow図解
http://qiita.com/tbpgr/items/4ff76ef35c4ff0ec8314
メリット
-
レビューの文化が定着する(たとえレビューできなくても、いやでも変更箇所くらいは頭に入ってくる)
-
エンジニア以外との連携も視野に入れられる(デザイナーが画像だけ変更してプルリク、ディレクターが設定ファイルだけ変更してプルリク、みたいな)
-
git-flowのようにインストールは不要
デメリット
- githubを利用できない案件だと、プルリクエストは実現できない
結論
- git-flowはデプロイ感覚が比較的長め(1周間以上)くらいのスピード感の案件でないと、逆に手間がかかりそう
- GitHub-flowは比較的柔軟、プラグインという概念もないため扱いやすい
- GitHub-flowを採用しよう → おそらくこういう考えに至る人が多数派なので、git-flowの利用者が減ってきている・・?
課題
- GitHubを使えない案件ではをプルリクエストをどのように実現するか・・?
- 「何らかの方法による伝達とレビュー」という形に置き換える