※こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています。
結論
2~3 年経験積んで年収 500 万以上の内定を獲得するのは、文系であっても実現できる再現性の高いキャリア戦略です。
ただし、そのためには「転職ドラフトの利用」と「設計業務の経験」は必須です。
上記のキャリア戦略について、私の周りやネット上に多くの体験談があるので「再現性が高い」と表記しています。
はじめに
今回、転職ドラフトを利用して建設 DX 系企業に転職しました。
エージェントや他の転職サイトも利用しましたが、転職ドラフトが最も高い満足度で、提示された年収も一番高かったので紹介することにしました。
私だけでなく、周りの若手〜ベテランのエンジニアも転職ドラフトを利用して高い年収を提示されて転職するケースが増えており、エンジニアの間で人気のサービスだと感じます。
また、自分のキャリアに真剣に向き合うことで趣味・旅行・健康・恋愛など仕事とプライベートを充実させたエンジニアが増えてほしいと思います。
私としては、エンジニアをしっかり評価できる企業と、スキルを持ったエンジニアがマッチングし世の中に素晴らしいサービスがたくさん生まれてほしい、そんな想いで記事を書きました。
いつか転職する時に、この記事が必ず役に立つのでぜひ「いいね」と「ブックマーク登録」お願いします!
エンジニアの採用市況感
まず先に、直近の採用市場について解説します。
すでにご存知の方も多いかと存じますが、エンジニアの獲得競争は熾烈を極めています。
特に中途採用は最も難易度が高く、諦めて新卒採用に振り切る企業は多いです。
しかし、せっかく新卒採用して大事に育ててもスキルに見合った評価や給与を払えず、優秀な人が次々に転職してしまった、といった話はよく聞きます。
その背景には、転職したほうが給与が上がるバグがあるからと言われています。
参考:「ITエンジニアは転職した方が収入が増えるバグ」、数字からも明らかに 生涯年収に1000万円の差
加えて終身雇用が崩壊したことで、人材の流動性が急速に高まっています。
人手不足と言われる最近のエンジニアの平均在籍期間は 2~3 年とも言われており、長期的雇用の難易度もさらに高くなっています。
エンジニア採用の厳しさを理解せず、評価や給与の上げ方も分からない企業や経営陣は多いので、組織作り・評価制度の策定に詳しいエンジニアリングマネージャーの需要が急増しています。
また、PM といったマネジメント系職種は需要が高く高年収にも関わらず、最近の若手は「労働時間やプレッシャーが多い」といった理由で避ける傾向が強いため狙い目のポジションとなります。
プロジェクトを推進する優秀な PM はお金を積んででも採用したい企業は増えているので、最近だと年齢問わず提示年収が 700~900 万円と高騰しています。
年収 400 万円で PM を担当している人は少なくないので、こういった方々も転職すると 150 ~ 200 万近くは年収が上がると言われています。
つまり、リーダーやマネージャーは継続的に高い需要で年齢問わず挑戦でき、年収も高いので、将来そういったポジションを狙うのはキャリア戦略上合理的な意思決定となるでしょう。
そのため若いうちから 4~5 名のリーダー経験・タスクの進捗管理・顧客折衝の経験を積むことが推奨されます。
転職ドラフトとは
さて、本題に入ります。
転職ドラフトは、職務経歴書を登録すると企業から年収付きで指名が貰えるエンジニア特化型の転職サービスです。
企業側に現年収を伝える必要はないので、自分のスキルに見合った本当の市場価値を把握できるのが大きな特徴です。
もし転職ドラフト経由で内定を獲得した場合、企業は提示年収の 90 %を下回る年収での内定は禁止されているため、安心して利用できます。
よくある「内定もらったけど、提示された年収が低かった。。。」という悲しい結末を避けられるのが大きなメリットです。
たとえ転職意欲が無くても複数の企業からのフィードバックを得られるので、自分の適切な年収を知りたい場合でも利用可能です。
「誰がどんな企業からいくらの年収を提示されたのか」等の指名状況は全て公開されておりリアルタイムで確認できるため、そんなお祭りのようなイベントを見るだけでも面白いです。
(他のユーザーの提示年収を見るためには会員登録が必要です)
登録したきっかけ
- 自分の適切な年収を知りたかったため
- 自分のスキルが他社からどのように評価されるか気になったため
- エンジニア界隈で話題のサービスを実際に使ってみたかったため
参加した結果
20 件以上の指名を頂き、以下のような結果でした。
想像以上に多くの企業から高い評価を頂き、年齢別指名数ランキングで上位 3 位にランクインし、大変驚きました。
- 平均指名額:600 万円
- 最高指名額:760 万円
職務経歴書の書き方
具体的な職務経歴書の書き方や管理方法については、以下の記事が参考になります。
転職ドラフトの注意点
4 つあります。
①高すぎる期待値
まれに期待値が高すぎる指名を貰うことがあります。
とくに社員数名のスタートアップ企業からは責任範囲が広く、レベルの高い仕事を紹介されることもありミスマッチだと感じました。
少しぐらい期待値が高いならむしろ成長機会なので良いことですが、あまりにも自分のスキルとかけはなれた指名を受けた際は辞退することを推奨します。
②「指名額=自分の市場価値」ではない
企業から指名を貰ったとしても、その後の面接で落とされることはよくあります。
私も高い評価で指名を貰ったものの、その後の面接で落とされた経験があります。
企業にとって転職ドラフトで指名しても、必ず内定を出す必要はないからです。
もしかしたら、採用担当者が 1 ヶ月の指名目標数を達成するためだけに指名した可能性も 0 ではありません。
指名時に提示された年収はあくまで参考値です。
内定を獲得して得られた年収があなたの本当の市場価値です。
③指名は最終日に集中
ドラフトは 2 週間ごとに開催され、その期間に企業が指名できます。
(スケジュール表)
指名は最終日に集中する傾向があるため、登録後すぐに指名が来なくても気にする必要はありません。
④希望年収欄の記載について
自分の場合、希望年収欄は「未設定」に設定して良かったです。
理由はできるだけ公平な市場価値を把握することに繋がったと感じたからです。
転職前に知るべきこと
3 つあります。
①転職活動の期間は 3 ヶ月が目安
最初の 1 ヶ月は職務経歴書のアップデート・面接対策の準備・面接慣れのために複数社の選考に進むために時間を使います。
その後の 2 ヶ月で本命企業の選考に進みます。
②同時に複数の内定を保持する
最後に内定先を決める際、できるだけ多くの内定を持っていたほうが選択肢が多く、有利に交渉ができます。
よって、できるだけ内定を貰うタイミングを揃えたいので、最低でも週 3 社は同時に選考を進めたほうが良いです。
③企業は良い人だけを採用したい
エンジニアは超売り手市場と言われていますが、誰でも良い訳ではありません。
どれだけ技術力が高くても、チームのカルチャーにマッチしない人が混ざると一気に開発効率が落ちてしまいます。
決して油断せず「自分は選ばれる側でもあるし、選ぶ側でもある」という意識を持つ必要があります。
面接対策
残念ながら 2023 年 3 月現在の転職ドラフトでは面接対策を行っておりません。
そのため、ご自身で面接対策を行う必要があります。
その際の注意点を 3 つお伝えします。
①本命企業の前に面接慣れしよう
本当に本当に大事なので 3 回書きます。
「本命企業の前に最低 5 社は受けて面接慣れすること」
「本命企業の前に最低 5 社は受けて面接慣れすること」
「本命企業の前に最低 5 社は受けて面接慣れすること」
私自身、面接慣れしていない状態で志望度の高い企業を受けて撃沈した苦い経験があり、そんなもったいない経験を他の人が味わってほしくないと思います。
面接慣れしていないと、志望理由・将来のキャリアパス・現職の業務内容について深堀りされた際に、うまく答えられず焦ってグダグタになると思います。
そのため、まずは他の転職サービスを通して面接慣れすることを強く推奨します。
②結論から話す
面接官の質問に対して結論から話して簡潔に答えないと「話が分かりづらい人」と判断されるので注意する必要があります。
仕事中だけでなく、プライベートなど家族や友人と話す時に意識すると自然と身につきます。
③技術ばかりの話はしない
面接においてあまりにも「xxx の技術が使いたいから応募しました!(ドヤッ)」といった技術中心のアピールをすると、企業からは「この人はうちのサービスには興味がなくて、技術にしか興味がないのかな」というマイナスなイメージを抱かれます。
役員等の非エンジニアが出席する最終面接で「志望理由は xxx の技術を使用しているモダンな開発環境だからです」とアピールしてお見送りされる話は定期的に聞きます。笑
しっかりと相手企業のビジネスモデルや抱える課題を踏まえた上で志望理由を伝えると相手に好印象を与えられるでしょう。
自分を採用してどんなメリットがあるか?自分が組織に対してどのような貢献ができるか?それらを上手く伝えることが重要です。
その他
さらに細かい面接対策については以下のサイトが参考になります。
退職の報告について
いざ内定をもらったら、現職に退職の報告をします。
その際、必ず入社日が決まってから退職の報告をした方がいいです。
入社日が決まっていないと、現職側がずるずると入社日を伸ばそうとしてトラブルに繋がるからです。(私の周りでもよくあります)
企業は退職しようとするエンジニアをあの手この手で引き留めようとしますが、その際は入社日が決まっていることを丁寧に伝えましょう。
なので、できるだけ早めに伝えて後任のメンバーが気持ちよくスタートできるように引き継ぎ資料をしっかり作りましょう。
お得情報
友達紹介キャンペーン
転職ドラフト登録後に友達紹介コード「VLMV」を入力し、審査を通過すると、以下の中から素敵なプレゼントを 1 つゲットできます!
- Amazon ギフト券 3000 円分
- お好きな O’REILLY JAPAN の本 1 冊
- 転職ドラフトオリジナル ドラフトビール 6 本入り
- ACTUS ギフトカタログ Straw(ストロー)
転職成功プレゼント
転職ドラフト経由で転職した場合、超豪華景品がゲットできるので要チェックです!
一般的な転職サイトの景品は予算 1~2 万円が相場なので、転職ドラフトの景品は非常に豪華です。
- 【モニター】LG ウルトラワイドモニター 35WN75C-B(75,000 円相当)
- 【ロボット掃除機】ルンバ i3+(80,000 円相当)
- 【ワークチェア】エルゴヒューマン エンジョイ(99,000 円相当)
- Amazon ギフト券 5 万円分
- Apple ギフトカード 10 万円分
※獲得条件
- 転職ドラフト経由で転職した場合
- 転職先に 30 日以上在籍し、企業からの在籍確認が取れること
最後に
転職活動は準備が全てです。
いつでも転職できる状態を維持するために、3 ヶ月ごとに業務を振り返る習慣を身に付けましょう。
自分の強みや企業が抱える課題を調べ尽くし、いかに事前準備を行い面接に望むかが重要です。
そのためにもエンジニアの中長期的なキャリア戦略や最新の採用の市況感を把握するためにも、普段から SNS でエージェントや採用担当者の発信を確認する必要があります。
以下で紹介する 3 人のインフルエンサーはエンジニアのキャリアに関する知見が深く、日々の情報収集に欠かせないためフォロー必須です!
最後までお読み下さりありがとうございました!
この記事が、皆様の今後の充実したキャリアに貢献できると幸いです。
参考記事