リストについて
リストとはミュータブルで要素の挿入や削除などの編集をすることができる。リストはオブジェクトの種類で話したオフセットなどで要素を取り出したりすることができます。リストは追加された通りに要素を並んでいる。
リストの作成
[]による作成
week = ['Sunday', 'Monday', 'Tuesday', 'Wednesday', 'Thursday', 'Friday']
list()による作成
week1 = ('Sunday', 'Monday', 'Tuesday', 'Wednesday', 'Thursday', 'Friday')
list(week1)
['Sunday', 'Monday', 'Tuesday', 'Wednesday', 'Thursday', 'Friday']
このlist()関数はタプルをはじめとする色々なデータ構造をリスとぬ変換することが出来ます。
リストに要素を追加する
append()関数を使えばできる。先頭に自分がどのリストに入れたいかを設定してそのあとにappend(入れたいもの)でできる。
week.append('Saturday')
week
['Sunday', 'Monday', 'Tuesday', 'Wednesday', 'Thursday', 'Friday', 'Saturday']
[](オフセット)による要素の置き換え
リストから値を取り出したい時も同様にオフセットを特定して出力すればできる。オフセットもできるんだからスライスも出来ます!!
week[1]='Today'
week
['Sunday', 'Today', 'Tuesday', 'Wednesday', 'Thursday', 'Friday', 'Saturday']
extend()または+=によるリストの結合
day=['1 day', '2 day']
week.extend(day)
['Sunday', 'Today', 'Tuesday', 'Wednesday', 'Thursday', 'Friday', 'Saturday', '1 day', '2day']
insert()による特定の場所に要素を入れる方法
day.insert(1, '1.5 day')
day
['1 day', '1.5 day', '2 day']
delによる特定の場所の削除
day.del[1]
day
['1 day', '2 day']
ここで注意して欲しいのが一行目の[1]である。insertでは()だがdelでは[]になっている。気をつけよう。
remove()関数はオフセット指定ではなく要素を指定して取り出すのでもし曜日なのに8個も要素を入れちゃっていたのならremove(削除したい要素)で実行できる。
pop()による一回出してその値を削除する
例えば「おいおいこんな要素たくさん引用するつもりだったけど一回しか使わないじゃん!しかもずっと入れていたら無駄じゃん!」って思ったら削除しよう。
week.pop(1)
'Today'
week
['Sunday', 'Tuesday', 'Wednesday', 'Thursday', 'Friday', 'Saturday', '1 day', '2day']
という風にできる。一番最後の要素を削除したいのならpop()で中に何も入れずに
削除することが可能です。
要素を知りたいな!
index()による値はどのオフセットか
week.index('1 day')
6
inを使った要素が入っているかの確認
week in 'Sunday'
True
week in 'Me'
False
sort(),sorted()による要素の並び替え
僕は今高校生なんですがいつも整列するときは出席番号順で並んでいます。要素にもそうしてもらいたいですよね???
name=['John', 'Ace', 'Bob', 'Pogba']
name.sort()
name
['Ace', 'Bob', 'John', 'Pogba']
この処理は一回しか使いたくないときに使う。出席番号順をいちいち定義してやるのはめんどくさいですよね?そーゆうときには代入を使うんです!!!
name_sort=sorted(name)
name_sort
['Ace', 'Bob', 'John', 'Pogba']
このようにすれば何回でも要素を取り出すことが出来ます。
間違っているところもしくはこの表現ハラタツな!などの意見がありましたらコメント欄で教えてくださると幸いです。