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vimの基本操作について

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はじめに

vimの基本操作について自分のアウトプットを含めブログを執筆致します。

カーソルの移動

まずはこれができないとvimの移動ができません。
ですので、まず最初に覚えちゃいましょう!

コマンド 効果
k 上に移動
j 下に移動
h 左に移動
l 右に移動
w,W 次の単語の先頭に前進
e,E 単語のendまで前進
b,B 現在の単語もしくは前の単語の先頭に後退
gg ページの先頭に移動
G ページの最後に移動
ctrl+f 1画面分進む
ctrl+b 1画面分戻る

移動はこちらのコマンドを主に使用しました。
調べるとキリがなかったので使用したコマンドに限りとりあげます。
移動すらできなかったのでvimアドベンチャーには助けられました(笑)

削除

次は、削除のコマンドです!

コマンド 効果
dd カーソルがある行を削除
x 1文字削除
dw 空白を含む単語の末尾まで削除
de 空白を含まない単語の末尾まで削除
d$ 行末まで削除
u コマンドの取り消し
U 全体の取り消し
ctrl+R 取り消しの取り消し
オペレーター dの削除コマンド
モーション 何に対して働きかけるか

つまり、どういったコマンドにどの動きをつけるかによって作業効率のupを
見込める事がわかりますね!

コピー&ペースト

こちらも非常にシンプルです!

コマンド 効果
yy 今いる行をコピーする(ヤンク)
p カーソル下にヤンクした行をペースト

最も、シンプルなものだけを記載します。

モード

vimには大きく分けて4つのモードがあります。
それぞれのモードでできることは以下の通りです。

コマンド 効果
ノーマルモード  カーソルの移動、ヤンク、プット、削除 起点となるモード。
インサートモード   文字入力をする時に使う(i,l,a,Aのいずれかのキーを押すことで切り替わる)iはカーソル位置、aは行末に文字が追加される。
ビジュアルモード  範囲の選択、選択範囲のヤンクなど
コマンドモード  :を押すと、画面の左下にコマンドを入力できるようになるモード(変更の保存、vimの終了など)

自分がいるモードを把握することで、自分が次に何をするのか考えながらvimを触ることも重要である。

検索と置換

検索と置換を使いこなせると便利ですね!

コマンド 効果
/検索名  上方向から検索した単語に移動
?検索名 下方向から検索した単語に移動
n 次の検索結果に移動
N 前の検索結果に移動
% 対応する{,[,(の検索
:s/検索文字列/置換文字列 現在行の最初の検索文字列を置換文字列に置換
:s/検索文字列/置換文字列/g 現在行のすべての検索文字列を置換文字列に置換

便利なコマンドですね!暗記する必要はなく
必要な時に調べられればよさそうですね!

ファイルの保存と終了

基本的な操作になります

コマンド 効果
:q! 編集した内容を保存せずに終了
:wq! 変更をファイルに保存して終了
:w ファイルの保存(上書き)

 
保存に関してはこまめにしておくのが無難かと思います。
データがきえたら時間の無駄ですので (保存し忘れてデータが飛んだ)

vimの基本学習を終えて

はじめて、vimを触った時は移動すらままならなかったのを
覚えています。vimアドベンチャーが苦痛でした。(笑)
しかし、人間やってれば慣れるということも理解できました。
質より量だと思いました。時間を投下することの大切さもvim学習を通して学びました。
これからも、エンジニアへの道のりは長いですが
働く場所、付き合う人間を自分で決める人間になりたいので
毎日必死で勉強を行いたいと思いました。

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