「Ruby on Rails Tutorial 3.6 高度なセットアップ」について

はじめに

「Ruby on Rails Tutorial 3.6 高度なセットアップ」を試したときの個人的なメモ．

3.6.1は，自分の環境はWindowsなので，スキップした．また3.6.4は，自分はAtomを使ってるので，パス．

3.6.2 Guardによるテストの自動化

Gemfileへのguardとguard-rspecの追加はバージョン指定を外した（自分の環境では依存性の警告みたいなものがでるので）．

リスト3-35の追加は

guard :rspec, cmd: "bundle exec rspec" do
    ....
    ....
end

の外側でいいみたい．

3.6.3 Sporkを使ったテストの高速化

Gemfileへの追加部分で，childprocessに関してはバージョン指定外す．外さないとbundle installで文句言われた．

guard-sporkに関してもバージョン指定を外したほうが良いよう．そうしないとbundle exec sporkを実行するとエラーが出る．

drbオプション付けて以下のコマンドを実行．

$ bundle exec rspec spec/requests/static_pages_spec.rb --drb

ここで

「NameError: uninitialized constant RSpec::Core::CommandLine」

とエラーが出る．sporkでNameError: uninitialized constant RSpec::Core::CommandLineになる時の対処法によると対処法があるが，sporkのGem自体をいじる必要があるらしいので，私はここであきらめることにした．