railsのキホンvol.５(投稿のバリデーション)

バリデーション

バリデーションとは、不正なデータがデータベースに保存されないようにする仕組み。
バリデーションに引っかかった場合はfalseを返す

投稿のバリデーション

投稿が空白、１４０文字以上の場合はsaveできないようにする。

models/post.rb

validates :content,{presence: true,length: {maximum: 140}}

これにより遷移ページを変える

posts_controller.rb

def update
    @post = Post.find_by(id: params[:id])
    @post.content = params[:content]
    if @post.save
      flash[:notice] = "投稿を編集しました"
      redirect_to("/posts/index")
    else
      redirect_to("posts/edit")
    end
  end

ただこのままだと、バリデーションに引っかかってeditに移った時に投稿のデータがなくなってしまうため、renderメソッドを用いる。

renderメソッド

renderメソッドを用いることで、別のアクションを経由せずに直接ビューを表示することができる。
renderを使う場合は、そのアクション内で定義した@変数をビューで用いることができる。

posts_controller.rb

def update
    @post = Post.find_by(id: params[:id])
    @post.content = params[:content]
    if @post.save
      flash[:notice] = "投稿を編集しました"
      redirect_to("/posts/index")
    else
     render("posts/edit")
    end
  end

この場合はeditアクションを経由せずにedit.html.erbを表示できる。

エラーメッセージを表示する

saveメソッドに失敗した時、railsでは自動的にエラーメッセージが@post.errors.full_messagesの中に作られている。
これを編集ページに記述しておく。

edit.html.erb

<% @post.errors.full_messages.each |message| do %>
<%= message %>
<% end %>

サクセスメッセージを表示する

フラッシュ

ページ上に一度だけ表示されるメッセージのこと。
保存に成功した時の、サクセスメッセージとしてflash定数を定義しておく。

posts_controller.rb

def update
    @post = Post.find_by(id: params[:id])
    @post.content = params[:content]
    if @post.save
      #保存に成功した場合、フラッシュメッセージを作る
      flash[:notice] = "投稿を編集しました"
      redirect_to("/posts/index")
    else
      render("posts/edit")
    end
  end

またflashは色々なところで使うので、共通のレイアウトとする。

application.html.erb

<% if flash[:notice] %>
      <div class="flash">
        <%= flash[:notice] %>
      </div>
 <% end %>

続き
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