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株式会社パング

Salesforce App bulider：Salesforceフロー(自動化)

Last updated at 2022-04-06Posted at 2021-04-02

Salesforceフロー

Salesforce フローは、すべての Salesforce アプリケーション、環境、ポータルで宣言型プロセスの自動化を実現します。

ツール

・プロセスを作成するためのプロセスビルダー

・フローを作成するための Flow Builder

※プロセスの呼び出し元はプロセスのみ
　フローの呼び出し元はプロセス、フロー、ワークフロールール

salesforceフローには含まれていないですが、関連あるツール

・承認プロセス
・ワークフロールール

比較

フロー＞プロセスビルダー＞ワークフロールール

	フロー	プロセスビルダー	ワークフロールール	承認プロセス
ステートメント	複雑な分岐ロジックで設定可能	複数のif/then	単一のif/then	単一のif/then
起動のタイミング	・ユーザがボタンまたはリンクをクリックしたとき・レコードが作成/編集されたとき・プラットフォームイベントメッセージを受信したとき・スケジュールによる起動（Winter'20）	・レコードが作成/編集されたとき・別のプロセスから呼び出されたとき・プラットフォームイベントメッセージを受信したとき	レコードが作成編集されたとき	・ユーザがボタンまたはリンクをクリックしたとき・[承認申請] アクションを含むプロセスまたはフローが開始したとき・Apex がコールされたとき
項目の更新	関連していないオブジェクトでも可能	自分、親、子レコード（関連レコード）まで	自分と親レコードのみ	自分と親レコードのみ
レコードの作成	可	可	ToDoのみ	ToDoのみ
レコードの削除	可	不可	不可	不可
Chatterへの投稿	可	可	不可	不可
ガイド付き視覚的環境(画面作成できる)	可	不可	不可	不可
バックグラウンドの自動化	可	可	可	可
承認の自動化	不可	不可	不可	可
アウトバウンドメッセージを送信	不可	不可	可	可
メールの送信	可	可	可	可
コードなしで送信メッセージを送信	不可	不可	可	可
サードパーティシステム	可	不可	不可	不可
Apex コードのコール	可	可	不可	不可
フローの起動	可	可	可	不可

プロセスビルダー作成

1.オブジェクト選択

2.条件指定

3.スケジュール追加

4.ルール適用時アクション

5.スケジュールアクション追加(該当スケジュールに合っている場合、該当アクション実行)

6.作成結果

Hands-on Challengeの問題

※新しいplaygroundを作成して、新playgroundにプロセスを作成する方がいいです、既存のplayground利用すると、邪魔の設定があるので、ずっとエラー発生します、完了できないかもしれない。

Flow Builder作成

1.flow新規作成

2.画面作成

3.レコードを作成

4.ファイルアップロード画面作成

5.要素接続（各要素の下部〇を押す、次の要素にドラックすると連結可能）

6.画面に配布

Lightning ページにはいくつかの種類があり
・ホームページ: Lightning Experience でユーザがホームに移動したときに表示されるページ。
・レコードページ: Lightning Experience でユーザが取引先やケースなどのレコードを開いたときに表示されるページ。
・アプリケーションページ: オブジェクトに関連付けられていないページ。
・メールアプリケーションページ: Lightning for Outlook や Lightning for Gmail でユーザに表示されるページ。

また、レコードのアクションとして追加


ユーティリティ項目として追加（下のクイックバー、アプリのどの画面でも快速アクセス可能）

組織外のページでのフローの表示



設定結果：外部からアクセス可能

フロー変数

種別	保存可能	例
変数	1 つの値	“Hello World”、true、6
コレクション変数	同じデータ型の複数の値	[1, 2, 3, 5, 8, 13]
レコード変数	1 つのレコードの項目値セット	取引先の評価、ID、および名前
レコードコレクション変数	同じオブジェクト種別の複数のレコードの項目値セット	複数の取引先の評価、ID、および名前