Lightning Experience のレポートおよびダッシュボード

レポート

①定義した条件を満たすレコード (商談や取引先など) を示すリストです。
②必要なデータを取得するために、レコードの絞り込み、グループ化、算術処理を行うことができます。
③わかりやすいグラフ形式にして表示することもできます。

ダッシュボード

①組織のレコードの主要な総計値とトレンドを視覚的に表示するものです。
②ダッシュボードコンポーネントとレポートは 1:1 の関係です。
ダッシュボード：レポート　1:1
レポート：ダッシュボード　1:N

レポートタイプ

レポートタイプによって、レポート作成時に使用できる項目とレコードが決まります。

ヒント（試験よく出るポイント）

①表示する権限のないオブジェクトも含めて、すべてのオブジェクトから選択できます。これにより、さまざまなユーザが利用できるレポートタイプを作成できます。
②レポートタイプを保存したら、主オブジェクトを変更することはできません。
③レポートタイプの主オブジェクトがカスタムオブジェクトまたは外部オブジェクトであり、そのオブジェクトが削除されている場合、レポートタイプとそれから作成されたレポートは削除されます。
④レポートタイプからオブジェクトを削除すると、そのオブジェクトへのすべての参照と関連するオブジェクトが、そのレポートタイプに基づくレポートとダッシュボードから削除されます。
⑤主オブジェクトの名前は [表示ラベル (複数形)] 項目から派生します。関連オブジェクトの名前は [関連リストの表示ラベル] 項目または主オブジェクトに対するリレーションを定義するカスタム項目から派生します。
⑥[リリース状況] を選択します。
デザイン、テスト、および編集中は、[開発中] を選択します。「カスタムレポートタイプの管理」権限を持つユーザ以外のすべてのユーザは、レポートタイプとそのレポートを表示できません。その権限のあるユーザのみが開発でレポートタイプを使用してレポートを作成および実行できます。
すべてのユーザがそのレポートタイプにアクセスできる準備が整ったら、[リリース済み] を選択します。

レポート作成

クロス条件追加



検索条件ロジック追加

表レポート

サマリーレポート

確認結果

マトリックスレポート

ダッシュボード作成

レポートからダッシュボード作成

準備：レポート作成

ダッシュボードから作成

動的ダッシュボード設定

※動的ダッシュボードは非公開フォルダに保存できない

レポートのグラフから作成

AppExchange使用

AppExchange には、Salesforce Labs が作成したレポートおよびダッシュボードのサンプルパッケージが用意されています。これらはダウンロードして Sandbox や本番環境にインストールできます。

人気があるのは次のトピックです。

・Salesforce Adoption ダッシュボード
・Salesforce CRM ダッシュボード
・Sales Activity ダッシュボード
・Clean Your Room! ダッシュボード
・サービス & サポートのダッシュボード
・知識ベースのダッシュボードおよびレポート
・Salesforce Chatter ダッシュボード
・Chatter Challenge Dashboard

また、「ダッシュボード」タブから、すべてのダッシュボードより確認

レポートまたダッシュボード共有

ダッシュボードフォルダ共有

レポートフォルダ共有

子フォルダが自動共有になる

※相対日付使用レポート作成

※注意
下記のバッジ「営業マネージャとマーケティングマネージャ用のレポートとダッシュボードの作成」の「レポートの絞り込み」Challengeする時、playgroundには必ず英語を設定してください

データグループ化

バケット項目の使用(swich case見たい、ある条件満たすの場合、指定の文字表示)

データ集計

レポートを CSV としてエクスポート

データの視覚化

レポートグラフ

ダッシュボード