Lightning Experience生産性向上
日常的な生産性の向上
グローバルアクション
作用:複数作業の同時処理、現画面閉じるせず、別のレコード入力可能
注意点:
①グローバルクイックアクションはコンテキストを認識しないため、項目に現在のページの情報が入力されません
②顧客を含む Chatter グループの場合、グローバル作成、活動の記録、およびカスタムアクションはサポートされない
③主従関係の従オブジェクトのレコードを作成するアクションは、グローバルアクションではなくオブジェクト固有のアクションである必要があります。
作成方法:下記グローバルアクション設定部分確認ください。
ユーティリティバー
作用:固定されたフッター
注意点:
①Lightningコンポーネントにflexipage:availableForAllPageTypesインターフェースを実装する必要があります。
②Visualforce ページおよびコンポーネントはサポートされていません。
③Chatterパブリッシャーおよびフィードコンポーネントが完全にはサポートされていません。
作成方法:下記ユーティリティ項目として追加部分確認ください。
デフォルトHome画面に表示内容説明
(1)パフォーマンスグラフ:
当販売四半期の商談のうち、完了した商談と、完了する確度が 70% を超えている進行中の商談のみ表示
(2)アシスタント:
①本日割り当てられているリード、
②期限切れのToDoがある商談、
③30日間活動がない商談、
④活動予定がない商談、
⑤期限切れの商談
(3)ニュース:顧客、パートナー、競合他社に関連するニュース記事表示
(4)今後のミーティング(5つ)
(5)今日が期日のToDo(5つ)
(6)最近参照したレコード
(7)最も重要な商談
ファイル
ファイルリンクシャア可能。
ファイルはファイルアップロード枠にドラッグすると、アップロード可能。
Google DriveまたBoxからアップロード可能。
ToDo:
ToDoとは
実施する納期に対して、任命先として設定したユーザがしなくてはならないタスクを登録し、管理することができます。
タスクの進捗状況を、「未着手」「進行中」「完了」などで管理することができ、設定した納期を過ぎても、完了していない場合、自動的にクローズされることはありません。
オブジェクト:task
行動:
行動とは
打合せや会議などのように、特定の日付の予定を管理することができます。
「開始日時」「終了日時」の項目によって登録し、ToDoのような設定した日付に対して、「完了」などの状況を管理する機能はありません。そのため、設定した納期が過ぎたら、完了していない場合でも、自動的にクローズされます。
オブジェクト:Event
Lightning:
簡単作成、タイムラインから行動詳細見える、条件でフィルター可能(最も重要な活動表示)
カレンダー
カレンダー画面から枠クリックして、新規可能
私のカレンダーの横にある▼をクリックし、「共有」可能
メール
取引先、取引先責任者、商談のレコード詳細画面のActivityからメール作成可能
取引先責任者一覧から選択する取引先責任者全員に送信可能
検索機能
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
上記の検索枠の表示順番別
1番.全文検索
2番.特定オブジェクトの全文検索
3-5番.推奨レコード
※入力文字自動補正があり、すべて項目の値が入力可能
前の選択リストに範囲指定可能
注意点:
①検索時にカスタムオブジェクトのレコードの検索をユーザに許可するには、Salesforce の [設定] で [デフォルトで表示] または [デフォルトで非表示] に設定されたカスタムタブを作成します。
②カスタムタブを作成すると、カスタムオブジェクトの [検索を許可] 設定が有効になります。
レポート
グループ条件追加した後、グラフ追加可能
印刷方法:①ブラウザの印刷
②エクスポートのフォーマット済みレポート[.xlsx]のファイル出力、その後、Excelから印刷
ダッシュボード
空作成可能ですけど、[+コンポーネント]追加したいの場合、表示対象のレポートを先行作成必要。
[+検索条件]:同じ項目に対して、Lightning最大50個、Classic最大10個の条件追加可能。
chatter
トピック:主題、「#」で宣言
メンション:注意必要者声明、「@」で宣言
不在メッセージ:自分はどの時間帯不在が設定可能
ストリーム:あるグループまたレコードをフォローしたユーザのグループ、関連の変更があれば、自動通知する。
トピック付けChatter作成
「このユーザによる投稿」表示したい場合、個人プロファイルの中に指定可能
アンケート
質問
Chatter設定
詳細内容は下記のTrailheadの「Chatter設定の確認」部分を見てください。
Chatter での承認申請の有効化
Chatter での承認申請を有効にする手順は、次のとおりです。
[設定] から、[クイック検索] ボックスに「Chatter 設定」と入力し、[Chatter 設定] をクリックします。
[編集] をクリックします。
[承認の投稿] セクションで、[承認を許可] を選択します。
メール設定
・メールを許可: 全ユーザに対して Chatter メール通知を有効にします。
・メール返信を許可: ユーザは Chatter でメール通知への返信を投稿することができます。
・メールによる投稿を許可: ユーザがメールを通じてグループに投稿できます。
・メールによる添付ファイルを許可: ユーザがメールを使用してグループに投稿するときに添付ファイルを追加できます。
・モバイルアプリケーションダウンロードバッジを表示:モバイルAPPからアクセス可能
・[送信者] に、組織の Chatter メールアカウントの名前とメールアドレスを入力します。
・[ブランド] で、メール用サイズ (150 x 150 ピクセル以下) の画像 (会社のロゴなど) と、会社の住所を含むフッターを指定します。
Group
最大表示5つ、もっと確認したい場合は、「Group」タブからグループ一覧画面開いてください。
グループ種別
グループタイプ | 対象 | 検索結果には表示 | 社内従業員参加申請要 | 招待 | 投稿 | コメント | ファイルの追加 |
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公開グループ | すべて従業員 | すべて従業員 | 不要 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
非公開グループ | グループメンバー | グループの写真と説明表示のみ | 要 | グループ所有者とグループマネージャのみ | 可能 | 可能 | 可能 |
リストに記載しないグループ | グループメンバー | 非表示 | - | グループ所有者とグループマネージャのみ | 可能 | 可能 | 可能 |
ブロードキャストのみグループ | どの種別のグループもブロードキャストのみ設定可能 | グループ種別によて | グループ種別によて | グループ種別によて | 所有者とマネージャのみ | 可能 | 不可 |
グループ作成
エンゲージメント
フィード追跡
いつでもどこでも重要なレコードへの変更を簡単に確認できます。
フォロー対象の項目が変更されると、Chatter 投稿とメール通知の両方がトリガされます。
承認許可の場合、Chatter内承認可能。