今回は、CData API Server を使ってDB から5分で作ったAPI に対し、Swagger Editor を使って、Swagger ドキュメントとして生成する方法を紹介します。先に結論を言うと「ツールって楽ですよ」。
##CData API Server でDB からREST API およびドキュメントを生成##
前の記事を参照して下さい。
http://qiita.com/jonathanh/items/fcd9aca3c1eb52206102
##Swagger ドキュメント生成用のJSON の生成##
API Server のドキュメントを開きます。
[/api.rsc/$swagger]をクリックして、GET メソッド[http://localhost:8387/api.rsc/$swagger]をブラウザに入力します。
返ってきたJSON をそのままコピーします。
##Swagger Editor でSwagger ドキュメントを生成##
http://editor.swagger.io/ でSwagger Editor を開きます。
左側に今コピーしたJSON をそのまま貼り付けます。
それだけでSwagger ドキュメントが右側に自動生成されます。
生成したSwagger エンドポイントで、Microsoft Azure Logic Apps などのSwagger エンドポイントに対応したサービスで、CData API Server のAPI を使用することができます。
DB からREST API を作るのに5分、Swagger エンドポイント化するのに1分くらいです。標準っていいですね。