はじめに
今回は、GitHub Pagesの公開手順を簡単に記載していきます。
GitHub Pagesサイトには、
- ユーザーサイト
- 組織サイト
- プロジェクトサイト
の３種類があります。
ここで取り扱うのは３個目のプロジェクトサイトになります。
前提
調べる方は公開したい状況にあると思うので、GitHubへのリポジトリの作成やプッシュ、Git自体の設定方法などはスコープ外とします。
手順
- Githubのログイン後ページから、右上のアイコンを押下します。
2.リストが展開されるので、Your Repositoriesを押下します。
3.リポジトリ一覧が表示されるので、公開したいリポジトリを押下します。
4.リポジトリを開いたら、次のSettingsを押下します。
5.Settingを開いたら、ページの最下まで移動してリポジトリの公開範囲を確認する。
リポジトリ作成時にPrivateにしていた場合、Publicに変更する必要があります。
Change Visibilityから変更しましょう。
6.ページの最上まで戻り、次にPagesを押下します。
7.Pagesを開くと、色々と設定項目がありますが、変更するのはBranchの項目だけです。
画像ではmainを既に選択していますが、DefaultはNoneになっているかと思いますので、公開したいブランチを選択してください。
8.ブランチを選択すると、Folderの選択プルダウンが表示されます。
基本的に、Defaultの/(root)のままで大丈夫です。
選択肢に/docsが見えると思いますが、リポジトリにdocsフォルダを作成し、その中に公開したいサイトのソースを入れるといったことをしていなければ気にしなくて良いということになります。
9.ここまで設定したら、Saveを押下して完了です。
10.え？これで公開されたの？どこに？と初めは思うかもしれませんが、ちょっと時間がかかります。
少し待ってから（２～５分くらい？）リロードすると、URLが表示されます。
カスタムドメインを使用していない限りは
http(s)://<username>.github.io/<repository>
のようになります。
