1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

[Rails]アプリの雛形作成について

Last updated at Posted at 2022-11-23

Rails アプリの雛形作成についてまとめます

rails new コマンド

Railsで新規アプリケーションを作成する際に使用します。このコマンドを実行することで、Railsアプリケーションの雛形が作成されます。

# Railsアプリケーションを作成
% rails new アプリケーション名

rails newコマンドで雛形を作成するときには、以下の2つの指定を行います。

-使用するRailsのバージョンの指定
-オプションの指定

使用するRailsのバージョンの指定

# Railsのバージョンを指定してアプリケーションを作成(6.0.0の場合)
% rails _6.0.0_ new アプリケーション名

オプションの指定

# オプションを付けてアプリケーションを作成
% rails _6.0.0_ new アプリケーション名 -オプション名

-dディーオプション

作成するアプリが利用するデータベースの管理システムの種類を指定できます。

# データベース管理システムにmysqlを指定
% rails new アプリケーション名 -d mysql

例えば

# Railsのバージョン6.0.0を用いて、FirstAppを作成
% rails _6.0.0_ new first_app -d mysql

となります。

データベースの作成

コマンドを利用して、アプリケーションで使用するデータベースを作成

database.ymlの編集

Railsアプリケーションのデータベースの設定ファイル
※configというディレクトリ内にあり
 database.ymlを編集することで、データベースの設定を運用環境ごとに変更できる仕組みになっています。

データの保存形式を変更するためにこの作業を行います。
defaultの下にencoding: utf8mb4という記述があるので、こちらをencoding: utf8へ変更
※Ruby on Railsのこちらのバージョンでは、データの保存形式が絵文字等に対応したものの、自動生成されるマイグレーションでは絵文字対応を想定しておらず、互換性がないため

 # encoding: utf8mb4
  encoding: utf8

コマンドを実行してデータベースを作成

# データベースの作成
% rails db:create

ブラウザでアプリを確認

# ローカルサーバーを起動
% rails s

http://localhost:3000 へアクセス

スクリーンショット 2022-11-23 20.33.40.png

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?