大迫力の3Dオブジェクトを操作する方法
コンピュータのパワーでよりパワフルなコンテンツを
ARってなんだか難しそうな印象ありますか?
ARKitを使ってスマホでかんたん表示
実はかんたんだったりします。
AppleがARをかんたんに扱えるフレームワークを出してくれています。
手順
アップルのサイトからUSDZモデルを手に入れます。
https://developer.apple.com/jp/augmented-reality/quick-look/
ロボットという名前のUSDZファイルを読み込んでシーンに追加します。
guard let robot = try? Entity.load(named: "robot") else { return }
let anchor = AnchorEntity(plane: .horizontal) // 平面に配置する
anchor.addChild(robot)
arView.scene.addAnchor(anchor)
ロボットを100倍のスケールに大きくします。
robot.setScale([100,100,100], relativeTo: robot)
ロボットを動かします。
for animation in robot.availableAnimations {
robot.playAnimation(animation.repeat()) // 歩行アニメーション
}
robot.move(to: Transform(translation: [0,0,20]), relativeTo: robot, duration: 4, timingFunction: .easeInOut) // 実際に移動させる
詳しいサンプルコードはこちら
ゲームや、映像、舞台インタラクションなど様々なコンテンツに
ARコンテンツを表示するのは意外とかんたんです。色々な表現の可能性を探りたいですね。
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Core MLやARKitを使ったアプリを作っています。
機械学習/AR関連の情報を発信しています。