医療分野でAIを活用する
医療分野にもAIは活用できます。
患部の写真やレントゲン画像など、人間では見分けられない特徴をつかむこともできます。
AIというと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、プログラミングなしでもAIを使って医療画像分類をおこなうことはできます。
皮膚がんの分類
今回は、皮膚がんの画像と、がんではないできものの画像をAIに分類させます。
データを用意する
Kaggleに上がっていた公共データを使います。
それぞれ100枚ずつ程度のデータセットです。
CreateMLを使う
AppleのAIツールCreateMLを使います。
皮膚がんのフォルダと非皮膚がんのフォルダにそれぞれ画像を入れ、Training Dataとして設定します。
▶︎Trainボタンを押すとAIのトレーニングが始まり、10秒ほどで終了します。
このように、プログラミングなしでも画像分類ができることがわかりました。
医療やさまざまなビジネスにもっと普及すると良いですね。
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