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AIで医療用画像分類 皮膚がんを分類する【AI活用事例/プログラミング不要】

Last updated at Posted at 2023-03-10

医療分野でAIを活用する

医療分野にもAIは活用できます。
患部の写真やレントゲン画像など、人間では見分けられない特徴をつかむこともできます。
AIというと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、プログラミングなしでもAIを使って医療画像分類をおこなうことはできます。

皮膚がんの分類

今回は、皮膚がんの画像と、がんではないできものの画像をAIに分類させます。

データを用意する

Kaggleに上がっていた公共データを使います。

皮膚がん画像↓

非皮膚がん画像↓

それぞれ100枚ずつ程度のデータセットです。

CreateMLを使う

AppleのAIツールCreateMLを使います。
皮膚がんのフォルダと非皮膚がんのフォルダにそれぞれ画像を入れ、Training Dataとして設定します。

スクリーンショット 2023-03-11 8.49.53.png

▶︎Trainボタンを押すとAIのトレーニングが始まり、10秒ほどで終了します。

スクリーンショット 2023-03-11 8.52.41.png

トレーニングしたAIに未知の画像を分類させてみます。
スクリーンショット 2023-03-11 8.54.38.png

このように、プログラミングなしでも画像分類ができることがわかりました。
医療やさまざまなビジネスにもっと普及すると良いですね。

🐣


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