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2022年は、仕事でも個人的な活動でもアウトプットの年でした。
ステップは小さいながらも勉強したこと、身につけたことを短期間のループで回した結果を世の中にアウトプットできたいと思います。
そんなアウトプットの一部を紹介がてら振り返ります。

仕事

enebularは2022年、私もずっと構想し、願っていた実行環境の機能をリリースできました。
これまでenebularは、開発環境としては注目されていたものの、他サービスにデプロイできる機能しかなく、開発したモノをサービスとして展開するのには、ユーザーが用意する必要がありました。
しかし、2月にリリースしたクラウド実行環境を使えば、enebularの中で、サービス展開が出来る様になりました。
さらに、7月にはデバイス側の実行環境であるエージェント実行環境もリリースし、enebularとデバイスを繋ぐ環境もenebularだけで完結できるようになりました。
さらにさらに10月にリリースした実行環境同士を繋ぐ機能を使えば、IoTサービスとしてもenebularで完結することが出来るようになりました。

また、今年の後半は、enebular以外のサービスに注力し、それも12月末にリリースを達成することが出来ました。
こちらは、主にフロントエンドの開発ということで、PM、PLとして実装、テストを含めて担当しました。個人的には初のフロントエンド開発ということで、勉強しながら回してました。
(どんなサービスかは、2023年1月末ぐらいに言えるかなと思います)

個人的な活動

2月

Armadillo-IoT G4 発売記念!Edge AI作品開発コンテストで、最優秀賞を頂きました。
仕事でもenebular-agentの動作環境として採用しているArmadillo-IoT G3の最新版である、Armadillo-IoT G4を使って、自室の管理システムを開発しました。

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これは、今でもブラッシュアップしつつ便利に使っています。

3月

3月、4月になるとくしゃみが止まらくなり、目が痒くなります(たぶん花粉症)
ということで、花粉の飛散状況がわかるLINEbotサービスを開発しました。

7月

マイコンは、Raspberry Pi Picoが自分の中では、アツいということで、Raspberry Pi PicoをArduinoで使うための本を書きました。


2022年版マイコンはじめの一歩! Arduino IDEではじめるRaspberry Pi Pico: 1st

9月

Raspberry Pi PicoとNode-REDを組み合わせた解説本をシリーズの別冊として、出版しました。
こちらは、好評をいただき、個人的に出版している自書の中でもトップになるぐらいの数が出ています。

Arduino IDE 2.0とNode-REDで作るRaspberry Pi Picoセンサノード

そして

ということで、今年の10~12月は、仕事で新サービスの開発に注力していたため、個人的なアウトプットはここまでになります。
本当は、Raspberry Pi Picoの本をもう1冊出す予定でしたが、間に合いませんでした。とはいえ、年末の休みを利用して絶賛執筆中なので、もう少しで出版できると思います。

2023年もどんどんアウトプットしていきますので、よろしくお願いします!

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