mbed Advent Calendar 2017 1日目の記事です。
最近、Wio LTEの本を出版して浮気気味ですが、ちゃんとMbed OS 5をいじくってます!(主に仕事で,だけど・・。)
とうことで同じく出版、出版予定のmbed OS 5について書いた本を紹介します。
はじめてのMbed OS 5【前編】: Mbed OS 5で始めるIoTプロトタイピング
おかげさまではじめてのMbed OS 5【前編】: Mbed OS 5で始めるIoTプロトタイピングは出版開始から1ヶ月が過ぎ、ぼちぼちな売れ行きです。
以降、Mbed OS 5もバージョンアップされているので、合わせて内容を更新予定です。
はじめてのMbed OS 5【後編】: Mbed OS 5で始めるIoTプロトタイピング
【後編】は遅れ気味ですが以下の目次で、近々出版予定です。
IoTエッジデバイスプロトタイピング
アップロードしたデータの取り扱い方法
enebularの紹介
Infomorsionの紹介
センサー追加
製品化への対応方法
異常処理の追加
デバック環境を整える
MDK ARMに移行
Mbed OS 5の詳細
フォルダ構成
ブートストラップシーケンス
Mbed OS 5 APIリファレンス
Mbed コミュニティの紹介
今後の予定
次はMbed Cloudについて本を書く予定です。
私が所属するウフルはMbed Cloudのパートナーということもある、Mbed Cloudはいち早くいじらせてもらっています。
(世界でもっともいじってるのはうちの会社らしい? ほんと?)
それなので、いち早く詳細な情報をお届けできると思いますので、こうご期待ください!
ちなみにMbed Cloudについてのドキュメントは、最近公開状態となったので誰でも見られるようになっています。
Mbed cloudのトップページ
Mbed cloudのドキュメントページ
主な機能を紹介すると・・。
- Mbed Cloud Connect Mbed Cloudとはセキュアな通信で繋がります。Mbed Cloud経由でデバイスとデータのやり取りができます。ポータルサイトではMbedデバイスが接続されているステータス、デバイス―Mbed Cloud間のデータの内容の確認、書き込みができます。
- Mbed Cloud Update Mbed Cloudからファームウェアのアップデートができます。複数のデバイスへいっぺんにアップデートすることもできます。
こんな感じです。
お楽しみに!
初日から内容が少なくてすみません~。
次はtoyowataさんです。