Raspberry PiにGroveモジュールを繋げられる様になるGrove Pi+用のノードを作りました。
実は、以前enebularのPrivateノードとしては、公開してましたが、今回は、ちょっとメンテしてNode-REDのノードとしてオープンに公開しました。
対応Groveモジュール
対応しているGroveモジュールは以下の通りです。
- デジタル入力
- デジタル出力
- アナログ入力
- I2C
使い方
いずれのノードも初期設定はほぼ共通です。
Grove-Piボードは、鉛筆アイコンから設定ノードの設定画面を開き、追加を押すだけです。一回設定すれば、他のノードとは共通です。
あとは、Grove Pi+のGroveコネクタにGroveモジュールを差し込み、差し込んだコネクタの番号を設定します。
アナログ入力、デジタルI/O、I2Cで、差し込むコネクタの位置が異なるので注意してください。
センサーやスイッチ、アナログ入力などのノードは、ノードの入力があったタイミングでもGroveモジュールの状態を出力しますし、読み込み周期を指定すれば、その周期で出力します。
ノードの使い方は、ヘルプに詳しく書いているつもりなので、参考にしてください。
以前の記事にもGroveモジュールごとに使い方を書いてあるのでご参考に!