Macで使えるメールソフトには、標準搭載のあれば、Thunderbirdなどの無料メーラーもあります。
しかしながら、仕事などで多数の方とメールのやりとりをする時、やはりセキュリティーソフトとWindowsとの互換性が高いOutlook for Macが最強。
そこで今回は、MacでOutlookを使う3つの方法をご紹介します。
![yjimage1.jpg](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/217125/631ef22e-d4a4-536f-efcb-d3a02237b45e.jpeg)Outlook for Macは複数アカウントを設定でき、フォルダの管理も簡単。仕分けルールの設定も簡単ですので、定型タイトルで来るメールは楽で処理できます。セキュリティーソフトとの互換性も良く、スパムメールを見なくて済みます。
しかし、買わないと使えないのが難点ですが、スケジュール管理機能なども付いてるので、機能だけならメールソフト界の王様には間違いないです。
Outlook for Macは単体でも販売されていますが、他のOfficeソフトと一緒にセットで購入することもできます。
Outlook 2016 for Macを単体で購入する場合
Outlook 2016 for MacはMicrosoft公式サイトで15,984円で発売されて、二台のMacで利用可能。
しかし、Officeソフトをセットで導入すれば、もっと安い価格でOutlookだけでなく他のOfficeソフトも手に貼ります。
Outlook 2016 for Macをセットで購入する場合
Outlook 2016 for Macをセットで購入する場合、Microsoft Office Home and Business 2016 for Mac とOffice 365 Soloの二つの選択肢があります。
Microsoft Office Home and Business 2016 for Mac
Office Home & Business 2016 for Macを公式サイトから35,705円で購入できます。
永続ライセンスで、購入した後、最新Officeを使わないなら、追加料金がかかりません。
二台のMacでインストールできます。
Outlook 2016だけでなく、Word 2016、Excel 2016、PowerPoint 2016、Onenote 2016も利用可能。
即ち、35,705円=Outlook 2016 + Word 2016 + Excel 2016 + PowerPoint 2016 + Onenote 2016
以上のアプリを別々に単体で購入すると、
Outlook 2016(15,984円)+Word 2016(15,984円)+ Excel 2016(15,984円)+ PowerPoint 2016(15,984円)+ Onenote 2016(15,984円)
79,920円かかります。
やはり、セットで購入するとお得でしょう。
Office Home & Business 2016 for Macと同じ永続ライセンスのOffice Student 2016 for Macでは、利用できるOfficeアプリはWord、Excel、PowerPoint、Onenote、Outlookだけで、Outlookが付属されません。
Office 365 Solo
Office 365 Soloはサブスクリプション型で、年間(或いは月間)で契約して、常に最新Officeへ無料でバージョンアップできます。
すべてのOfficeアプリが利用できます。一ライセンスにつき最大2台までインストールできます。永続ライセンスと違うのは、Windows PCでも使えます。
Windows PC × 2台
Mac × 2台
Windows PC × 1台 + Mac × 1台
Office 365 Soloを年間で契約すると12,744円で、月間契約が1,274円。
まとめ
以上で、MacでOutlookを使う3つの方法をご紹介しました。
Outlookだけでなく、他のOfficeアプリも利用したい方にとっては、単体購入よりセットで購入した方がお得。
MacでOutlookを長年間使う方にとって、永続ライセンスのMicrosoft Office Home and Business 2016 for Macがお得。
常に最新Officeを使いたい、Windows PCもお持ちの方には、Office 365 Soloがお得。