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[2023年版] 普段使っていたツールを振り返る

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はじめに

こんにちは、こんばんは。2023年も終わりに差し掛かっているので、振り返りも兼ねて今年に利用して良かったツールを紹介していきたいと思います。ツールは乗り換えたり、戻ったりして試行錯誤しましたが、割と落ち着いてきたと思うので、簡単に紹介していきたいと思います。

Obsidian

簡単に言うと、「マークダウンで記述するローカルで管理可能なメモアプリ」です。これは、最近使っている人をよく見かけるので色々な人が記事を書いていますが、メリットは

  • ローカルに保存できるので、自分がデータを所有するようになり、サービス依存にならない
  • マークダウンファイルのリンクづけができる。([[]]で囲むとファイル名がリンクできる)
  • リンクづけすると、ファイル間のリンクをグラフ化して可視化してくれる
  • 拡張機能でマークダウンエディタをお好みにリッチにできる
  • Vimキーマップ対応

学習したことをまとめるのに使います。拡張機能で、日々の記録をする機能がありましたが、そちらは後述のLogseqでするようになり、こちらはあくまで知識の貯めどころという使い方が個人的にはよいと思いました。

Logseq

こちらもメモアプリではありますが、日々のログに特化したメモアプリになります。用途としては、日々の記録などを書いていきながら思考を整理するときに使います。例えばタスクの現状であったり問題点をまとめて整理していくことで、状況が明確になり、タスクを円滑に進めることができるなどのメリットがあると思います。日々のテンプレートを作成できたり、後述のTodoistと連携してタスクをログに書き起こす、送るなどもできます。少し連携がうまくいかないこともありますが、開発が活発みたいなのでより使いやすくなると思っています。絶大なパワーがあるアプリだと個人的には感じたので2024年も使っていくつもりです。

Todoist

こちらは有名なタスク管理アプリです。モバイルとも連携できるのでとても便利ですが、今まで使っていませんでした。Notionなどのオールインワンアプリで管理していたのですが、ドメインに特化したアプリはやはり使用感がよく、そちらを連携していく思考に変わりました。

Raycast

こちらは、Macのspotlightをリッチにしたアプリケーションで、コマンド一つで起動をして、アプリケーションを起動したり、ブラウザの検索などを一つの場所からスッとできるので便利です。storeを見るとさまざまな拡張機能があるので、たまに見たりして便利なものを見つけるのが最近の生きがいです。

Glasp

こちらは、マーカーでWebの文献に線を引いたり、その日の勉強したことを一元的にHomeから振り返ったりする時に使います。
Webのさまざまな文献を読むと思いますが、大事なドキュメントなどは何回も繰り返し見たりすると思います。そんな時にマーカーで大事な線を引いたりしていると、過去にも見た大事なところとわかったり、記憶が定着しやすくなる感じがします。

Toggl Track

trackingツールです。タスクを始める時に時間を測ったりする時に使います。raycastやobsidianから起動したりできます。pomodoroもありますが、raycastから使えないのが少し懸念ではありますが、集中してタスクをしたい時には使うと便利だと思います。(たまに終了し忘れたり、別アプリから起動すると同期が追いつかないことがあったりするので試行錯誤中です)

Wezterm

ターミナルのアプリです。ターミナルはいろいろありますがRust製かつMeta社のエンジニアが個人的に作っているので、自分に刺さり好きなので使っています。Rust製なので速いです。(?)

Arc

ブラウザです。Blowser Companyという名前の会社が作っていることからブラウザへの熱意が感じられます。機能のupdateが活発で、YouTubeやupdate Notesなどの更新がとても面白いので、Appleの新商品発表のような感覚でupdateを楽しむことができます。デフォルトでChatGPTの機能があったり、別ウィンドウ間で同一タブが同期できたり、個人と会社のプロファイルを分離ができたりとかなり高機能です。1年前のwaiting listの時から使っているのですが、とても使用感が良いです。

Slack

GitHub連携

GitHubの通知が届く設定をします。いちいちslackでメンションをしていなくても良いです。(相手がちゃんと設定をしているなら...)

Jira連携

自分に割り当てられたタスク、割り当たっているタスクなどをslack上から飛ぶことができます。slackは常時開いて確認をするものなので、そこから連携をすることはとても大事だと思っています。

GitHub

ghq

git cloneするリポジトリをローカルで一元管理できます。これまでは自前でフォルダを作ってそこにgit cloneしてソースを落としていたのですが、どこに落としたのかがわからなかったり、フォルダ移動をするのが面倒だったりします。fzfと連携して一元管理した場所に検索をかけることで、さっとリポジトリ移動ができるのでとても便利です。

Feedly

記事を溜めたり、キャッチアップする時に使います。購読している文献は自動的に入ってきます。Twitterなどでモバイルから後から読みたい文献は今まではNotionにしていましたが、記事を読む場所を一元化したいので、feedlyに貯めるように現在はしました。PCで漁ってから後から読みたい時にfeedlyに保存したいのですが、chrome拡張が今はArcだとうまく動かないようなので、どうしようかなと試行錯誤中です。

Orbstack

Dockerのデスクトップアプリです。Docker Desktopよりもサクサク動く上に高機能なので、使用感が良いです。まだ機能をうまく使えていないので、もっと試していきたいです。

Fig

ターミナルの補完のアプリです。gitコマンドや、その他有名なコマンドなどが基本的に対応しているので、「あのコマンドどうだっけ...」みたいな時に、補完されたものから軽く説明してあるのを見ると、ターミナル上で完結します。また、知らないコマンドを見たりできるので新しい発見にもなります。

Cron

カレンダーを一元管理できます。モバイルもあるので便利です。

chezmoi

dotfileを管理するツールです。まだこれは使い慣れていないのですが、セキュアにdotfileを管理したい時に使います。また別PCに移行する時にもコマンドが用意されているので、スッと移行ができると思われます。

終わりに

2023年に使っているツールですが、2024年もさまざまなツールが出てきて今より良いツールに出会うこともあるでしょう。しかし、乗り換えるコストもかかります。今のツールが長い目で見たときに有用なのか・乗り換える時にどれくらいコストがかかるだろうかなどを考えた上で乗り換えていきたいと思います。

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