仮想環境作成
Webアプリ開発ではパッケージの依存関係で悩まされることがあるので、プロジェクト毎に仮想環境を構築する。 色々な仮想環境があるが、Pythonで用意されている仮想環境構築ツールを使ってみる。
また、Pythonを使ったプロジェクトでは、プロジェクトごとに必要なパッケージが異なる。
あらゆるパッケージをローカルにインストールすると、ごちゃつくので、プロジェクトごとに仮想環境を作って、そのプロジェクトに合致したパッケージのみをインストールして使う。
これによりプロジェクトごとに仮想環境が作成され、パッケージもその仮想環境ごとに管理できる。
Djangoの管理者ユーザー作成
👇管理者ユーザーを作成する。
python manage.py createsuperuser
仮想環境作成と有効化、停止
👇このコマンドで今いるディレクトリ配下にmyenvディレクトリが作成される。
python -m venv myenv
👇このコマンドで作った仮想環境を有効化できる
source myenv/bin/activate
👇うまくいくとユーザー名の左に仮想環境名が表示される。
仮想環境を停止する時はdeactivate
で停止できる。
👇停止すると(myenv)がなくなっている。
requirements.txtを作成
requirements.txtとは、対象のプロジェクトにpip installする必要があるパッケージリストを記載しているファイルらしい。正直今はピンときてないけど、このファイル作っとくと環境構築とか管理が楽になるみたい。
👇を仮想環境を作ったディレクトリに移動して実行
pip freeze > requirements.txt
👇でrequirements.txt内に何がインストールされているされているのか確認できる。
pip freeze
👇作った段階でrequirements.txtには色々記載されてた。Djangoも入ってたから、別でDjangoはインストールしなくていっか。
Djangoでプロジェクト立ち上げ
django-admin startproject (作成するアプリ名)
今回はMovieReportというアプリを作りたいのでMovieReportという名前で作成。
👇仮想環境のmyenv, さっき作ったrequirements.txt, 今立ち上げたDjangoのプロジェクトMovieReportがある状態。
ローカルでサーバー立ち上げ
さっき立ち上げたMovieReportの中にmanage.py
というファイルがある。
サーバーの立ち上げやデータベースのmigrateなどはmanage.pyで行うので、manage.pyの1つ上の階層に移動し、まずmigrateを行う。
👇migrate
python manage.py migrate
👇うまくいったぽい
👇ローカルサーバー立ち上げ
python manage.py runserver
👇http://127.0.0.1:8000/
を開いて、以下のdjangoの画面が出ればok