はじめに
初めまして、@jinta_02と申します。
未経験からエンジニアに転職して、早3ヶ月が経ちましたが、業務をする上で、「これ何してんだ?、どんな書き方?」と思おうことが多々あったので、RubySilverを受験してきました。
これから受験される方の参考になればと思ったので、受験記録を残します😀
スキルレベル
- エンジニア歴3ヶ月(未経験からWebエンジニア)
- 転職前に、10ヶ月ほどプログラミングスクール受講(主に、Ruby, Railsを学習)
- 以下のポートフォリオを作成できるレベル
個人開発】服好き・カフェ好きのためのショップ検索サービス「服カフェ」をリリースしました
受験のきっかけ
エンジニアに転職して実際にサービス開発に携わる中で、チームメンバーが書いているコードを理解できない部分があったので、もう少しRubyの文法だったりライブラリについて学ぶ必要があると感じたからです。また、学習するなら何か形に残るものにしたかったのと、RubySilverを取得することで、Rubyエンジニアとして最低限のレベルはあると証明できるかなと思ったからです。
学習時間・教材
学習期間 : 6/2〜7/5(約1ヶ月)
学習時間 : 30時間ほど
学習教材 :
私は、基本的にREXで問題を解いて、間違えたところをRubyのリファレンスを読んだり、実際にirbやRubyファイルにスクリプトを書いて実行することで挙動を確認していました。
ただ、試験前日になって、以下の記事を見つけてしまったことで、「REXだけじゃ対策不足?」となって焦ったので、対策本も買いました😓
結果的に対策本の問題集を解いたことで、REXだけでは理解できていなかったところも理解できたので対策本は買うのをオススメします。意外とお高めなので、古本やメルカリで購入するのもいいかなと思います。
模擬試験ガチで1問も解けなかった私がRuby Silverに合格したお話
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REX
REXは合計で12回解いて、最初は36点でしたが、最終的に90点代を取れるようになりました。
毎回2割の問題が変わるとはいえ、結構同じ問題が出てくるので、答えを覚えてしまいがちですが、しっかりと挙動を理解した上で、回答することが大切かなと思います。 -
最短突破 Ruby技術者認定試験(Silver/Gold対応) 公式テキスト
対策本は、前日に購入したので、Rubyの基礎問題30問とRubySilver対策50問だけを解きました。
試験当日の問題は、7割くらいは対策本と同じような問題が出題されていたような気がしました。
REXだけで受からないこともないかとは思いますが、対策本は買った方が無難。。。
学習記録
学習したことは、Zennのスクラップにまとめたので、気になる方は見ていただければです。
Zenn Ruby Silver 受験記録
受験結果
受験日 : 7/6
点数 : 76点(合格点75点)
結果は、かなりギリギリでしたが、なんとか合格できました😅
最後に
Rubyの資格試験とはいえ、選択式なので、受験勉強のような作業感があって苦痛に感じることもありましたが、問題を解いて分からないところはリファレンスを見て挙動を確認する癖が付きましたし、
何よりRubyについて以前より詳しくなれたので、受験して良かったなと思います。
書籍やUdemyでなんとなく学習するより、「RubySilver合格」という目的意識を持って学習をすることで、理解度も格段に上がると思うので、気になっている方は受験することをオススメします!
学習方法については、たくさんの方が記事を書いてらっしゃるので、検索して自分に合う学習方法を見つけるといいかなと思います。
RubySilver受験のための学習をすることで、Rubyについて少し詳しくなれるよというお話でした!
最後まで見ていただきありがとうございました😀