1年以上前ですが、G検定受験前にIoT検定制度委員会が主催する
IoT Professional Coordinatorを受験して合格できました。(2017年)
更にそれがきっかけでIoT検定制度委員会のキーマンの方とお知り合いになったことで
IoT検定ユーザー試験開発WGメンバー
として活動させていただいたり、
福岡市IoTコンソーシアムさんと一緒になって、
IoTの活動を広げる活動を福岡で行なっています。
http://www.iotcert.org/association/
https://fitco.connpass.com/event/107177/
仕事も多忙ではありますが、非常に充実した日々を送っています。
また、私は副業禁止ですので、お金をいただいての講師活動は行っていませんが(今後は副業するかもしれませんが・・) 、他の合格者様は、有償での活動も行われてコミュニティを広げる活動をされているようです。
他の資格と組み合わせて独立して活動されているケースもあるようです。
毎月福岡でIoT検定に特化した勉強会を開催していますので、
IoT検定に特化した記事を書きたいと思います。
●スケジュール
2017/11/6
- IoT検定 レベル1 プロフェッショナル・コーディネータ
⇒合格
●投稿の趣旨
QiitaではIoT検定試験の記事は記載されていなかったように思います。
検索してみましたが、G検定は多かったですが、、IoT検定は・・?!
また、AIばかり先に言ってるように思われますが、AIとIoTは切っても切り離せないと思っています。また、BD(ビッグデータ)も。
という背景もあり、是非どんな方にもとっつきやすい
- IoT検定 パワーユーザー
- IoT検定 レベル1 プロフェッショナル・コーディネータ
受験していただきたく、投稿しました。
●IoT検定を受験した理由
もともとSIerでデジタルトランスフォーメーション(DX)を主とした部署に所属していた点と、仕事柄何か形に残したいと考えたためとなります。
また、データ分析の章がありますが、結構コンパクトにまとまっていて、
その後のJDLAのG検定の足がかりにもなったので、これはいいかもと思ったのがきっかけとなります。
●試験について
試験概要は以下のようになってます。
【ユーザー試験】
正式名称 IoT検定ユーザー試験パワー・ユーザー
試験方法 CBT 三肢択一
試験時間 40分+アンケート
出題総数 48問(8分野*6問)
評価方法 グレード制
・グレードA=正答率86〜100%
・グレードB=正答率76〜85%
・グレードC=正答率66〜75%
(グレードなし)
認定方法 試験終了後証明書(スコアレポート形式)が発行されます。
開催時期 通年受験可能
受験料金 8,640円(消費税込)
★この試験は、昨年末に出来たばかりの試験で私もお手伝いさせていただきました!!
http://www.iotcert.org/association/
【レベル1試験】
正式名称 IoT検定レベル1試験プロフェッショナル・コーディネータ
試験方法 CBT 四肢択一
試験時間 60分
出題総数 70問
評価方法 合否(60%以上の正解で合格)
認定方法 合格者にはプロフェッショナル・コーディネータ認定証を発行
開催時期 通年受験可能
受験料金 10,800円(消費税込)
●試験への戦略
に絞りました。
※2019/3/12 現在 Kindle Unlimitedで0円
前半の章は正直、内容が偏りすぎているような気もしますが、全体を通して読むことで
理解力は深まります。また、他の資格に合格していることもあり、セキュリティ、データ分析の箇所のみ集中してやっていれば合格できましたが、
・セキュリティ
・データ分析
IoT機器にあまり触ったことのない方は
・ネットワーク
・IoTデバイス
といった分野は確実に押さえておかないと、足元をすくわれる可能性があります。
・問題集
→日経BP社のIoTの問題集
https://www.amazon.co.jp/%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%82%92%E8%A7%A3%E3%81%84%E3%81%A6%E5%AE%9F%E5%8A%9B%E3%82%92%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF-IoT%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E9%9B%86-%E4%BC%8A%E6%9C%AC-%E8%B2%B4%E5%A3%AB-ebook/dp/B07DK81RGP/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1552406152&sr=1-1&keywords=IoT%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E9%9B%86
に絞りました。
※2019/3/12 現在 Kindle Unlimitedで0円
正直、この問題集だけでは合格は難しいと思います。
この問題集を解きつつ、
― MCPC「IoTシステム技術検定 中級 第2版」対応 ―
(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム監修)
なども参考にしながら、知識を深めていく必要があると考えています。
●最後に
とにかく、
・福岡市IoTコンソーシアム
http://www.fitco.jp/
https://fitco.connpass.com/
・IoT検定制度委員会
http://www.iotcert.org
さんと連携して、様々始められるきっかけとなった資格です。
以下、記事です。
(IoT検定制度委員会公認)「IoTプロ・コミュニティ福岡」を発足しました
http://jinsight.hatenablog.com/entry/20180603/1528034377
「IoTプロ・コミュニティ福岡」の[福岡市IoT推進ラボ]への参加が決定しました!!!(2018年10月~)
http://jinsight.hatenablog.com/entry/20180928/1538131349
IoT検定・IoTリテラシーWG 第一回 戦略とマネジメント 開催(福岡IoTコンソーシアム)
http://jinsight.hatenablog.com/entry/20181102/1541119138
福岡の皆さんがもしいらっしゃいましたら、
是非この輪を広げていきたいと思っていますのでお声掛けください!
まずは、IoT検定試験をきっかけに!
もし目指す方がいらっしゃれば、勉強会にも足を運んでください!
ご覧いただきありがとうございました。
※誤り問題等ございましたら、コメントなどでご指摘いただけますと助かります。