きっかけ
最近、MITのopen course ware(https://ocw.mit.edu/index.htm) の授業を受けていて、MATLABのテキストにコード付属など様々な方面でいろいろな言語を使っており、そこでRust, python, C++などをやってる身としては、MITで開発された言語ならやってみるしかないと思いまして、初めてみました。あ、ちなみにRuby, Rを触ったことはありますが、ほぼ初心者です。笑
始めてからの1時間もたたずに開発環境の整えたりとかの状態のことなので不足なこともありますので、間違っていたら、ご指摘くださるとうれしいです。
ちなみにドキュメンテーションは以下のURLに。
https://docs.julialang.org/en/v1/
https://hshindo.github.io/julia-doc-ja-v0.6/index.html
Juliaのいいとこ
Ruby, C, Matlabのような計算速度の速さとダイナミクスを兼ね備えたうえで、Python, Rのような言語のいいところをとっているようなもの。Rustより簡単(?)
ちなみにPythonより速度は速いらしい。僕はまだその域に達していませんが。
Juliaのインストール
1.The Julia Programming Languageのページオープン(URL: https://julialang.org/)
2.ダウンロードページへ(URL: https://julialang.org/downloads/)
3.Current stable release: v1.x.x の自分のPCに応じたものを選んでインストール。
(3/11/2020時点では、v1.3.1でした。)
4.インストールしたら、セットアップなどしてREPLの表示。
この時点で対話型でのJuliaを扱うことができます。しかし、対話型のものは非常に扱いづらい。
他の言語でも、CMDとかanaconda使ってたりなどはあまりいないと思う。。。
開発環境を整える
自分はPythonを扱うことが多いのでJupyterNotebookを使うことにします。
Jupyter NotebookのURL。インストールしてない人などはほかのページを参照ください。
https://jupyter.org/
以下の記事を参考までに。
今さら聞けない Jupyter notebook by Kentaro SUZUKI @szk3
https://qiita.com/szk3/items/920fd3e905ed16469780
(勝手にですが…)
REPL上で下記のことを行う。
一応、REPLはJuliaを開いた状態のところ。
julia> import Pkg
(v1.3) pkg> add IJulia
(v1.3) pkg> build IJulia
//BackSpaceでPackage ver.に戻る。
julia> using IJulia
julia> notebook()
install Jupyter via Conda, y/n? [y]: y
//ここでJupyterNotebookが起動。
ここから任意のアドレスで、プログラムのページ開くときに、言語選択においてJuliaが選択できるはず。
そこで。
println("Hello, world!")
と打てば、
Hello, world!
と表示される。
ほんとに初期の初期なので、ちょっと雑な部分もありますが、開発環境はどの言語においてもわからないことも多いと思うのでなるべく簡潔に書いてみました。僕の周りでやっている人がいないので、ぜひだれかこれをきっかけに一緒に始めてもらえると嬉しいです。僕も今日から勉強します笑
ご指摘などございましたら、コメントで教えていただけるうれしいです。