Flutterで外部パッケージを使ってみよう! 📦
パッケージって何だろう? 🤔
みなさん、スマートフォンでアプリを使うとき、新しい機能が必要になったら全部自分で作りますか?
そうですね、普通は必要な機能をダウンロードして使いますよね!
Flutterでも同じように、便利な機能をダウンロードして使うことができます。
これを「パッケージ」と呼びます。パッケージは、誰かが作った便利な道具箱のようなものです!
今日使うパッケージの紹介 📝
今回は english_words
というパッケージを使ってみましょう。
このパッケージは、ランダムに英単語を作り出してくれる魔法の箱です!
パッケージの追加方法 🎯
Step 1: パッケージを教える 📚
まず、私たちのアプリに「english_words」というパッケージを使いたいと教えます。
pubspec.yaml
というファイルを開いて、以下のように書き足します:
dependencies:
flutter:
sdk: flutter
cupertino_icons: ^0.1.2
english_words: ^3.1.0 # これを追加!
これは、お買い物リストのようなもので、「このアプリには these packages が必要です!」と書いているんです。
Step 2: パッケージをダウンロード 🚀
パッケージを実際に手に入れましょう!
通常はpubspec.yaml
を保存すると自動でダウンロードが始まります。
もし自動でダウンロードされない場合は、以下のコマンドを使います:
flutter packages get
これは、「パッケージさん、来てください!」とお願いするようなものです。
Step 3: パッケージを使う準備 📱
次に、私たちのプログラムでパッケージを使えるようにします。
lib/main.dart
の一番上に以下の行を追加します:
import 'package:flutter/material.dart';
import 'package:english_words/english_words.dart'; // 新しい行を追加!
これは、「english_wordsパッケージを使わせてください!」とお願いしているようなものです。
パッケージを使ってみよう! 🎮
では、実際にランダムな英単語を表示してみましょう。
以下のようにmain.dart
を変更します:
@override
Widget build(BuildContext context) {
final wordPair = WordPair.random(); // ランダムな英単語を生成!
return MaterialApp(
title: 'Welcome to Flutter',
home: Scaffold(
appBar: AppBar(
title: Text('Welcome to Flutter'),
),
body: Center(
child: Text(wordPair.asPascalCase), // 生成した単語を表示!
),
),
);
}
何が変わったの? 🔄
-
WordPair.random()
で、ランダムな英単語のペアを作ります -
.asPascalCase
で、きれいな形式で表示します(例:'CoolWords') - アプリを更新するたびに、新しい単語が表示されます!
面白い発見 💡
- 画面を更新するたびに新しい単語が表示されるのは、
build
メソッドが呼ばれるたびに新しい単語を生成しているからです - これは、おもちゃのガチャガチャのように、回すたびに新しいものが出てくるようなものです!
やってみよう! 🌟
- アプリを何回か更新して、どんな単語が出てくるか見てみよう
- 表示される単語の形式を変えてみよう(
.asPascalCase
を.asLowerCase
に変えてみる) - 自分で好きな単語を表示してみよう
他のパッケージを探してみよう 🔍
Flutterには、たくさんの便利なパッケージがあります!
Flutter Packagesで探してみましょう。
- 画像を表示するパッケージ
- 音楽を再生するパッケージ
- アニメーションを作るパッケージ
など、いろいろあります!
大切なポイント ⭐️
- パッケージは便利な道具箱
-
pubspec.yaml
でパッケージを追加 -
import
で使えるようにする - たくさんのパッケージを組み合わせて素敵なアプリを作ろう!
パッケージを使えば、もっともっと楽しいアプリが作れるようになりますよ!
がんばって実験してみましょう! 💪