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GAS(Google Apps Script)となろう小説APIで LINE Bot を作りました

Last updated at Posted at 2018-12-05

目的

DAIさんの作ったり書いたものに触発されて、GAS(Google Apps Script)を触っていたところ、あまりの便利さとアプリ構築までの時間の短さに衝撃を受け、その衝撃がなくならないうちに成果を出したくなりました。

で、 WebAPI を絡めた何かを作れないかと思案したところ、GAS + なろう小説API + LINEmessagingAPI を組合わせれば LINE Bot ぐらい作れるのでは?と思いつきました。

結果

できました。

Oa2YsOx4Uz.png

QRコードでアクセスすると「なろう小説コンシェルジュ」という殺風景な bot を利用することができます。

構想5分、コーディング1時間、テスト1時間といったところでしょうか。やっていることは、

  • LINEで受けたメッセージを
  • なろうAPIで検索して
  • 戻ってきた結果を返しているだけ

のいたってシンプルな構成ですが、自前のサーバを用意しなくてもいいのはなんて楽なのでしょうか。お金も掛かりませんしいいこと尽くめですね…。

今後

bot の見た目やキャラ付けをして、もう少し楽しく利用できるように改修すること。人工知能なんて手の込んだものは作れませんが、気の利いた人口無能ぐらいは実装したいなあと思っています。

あとは利用者が出会えてよかった、と思える作品をサジェストできればいうことはありません(ただの検索なのでアレですけど)。

参考

引っかかったところ

  • LINE Developers にて Webhook URL を設定するときに忘れに Webhook送信 の状態を確認すること。「利用しない」となっているとLINEでいくらメッセージを書いても反応しません。Webhook URL を設定前にWebhook送信を「利用する」にしておいても、Webhook URL を設定するとリセットされて「利用しない」に戻されるっぽいです。

作者

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