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【ITパスポート】水産系の大学生が受けてみた!

Last updated at Posted at 2023-04-20

はじめに

2023年の3月末にITパスポートを受けた。
ITパスポートとはなんなのか、私がどのような勉強をしたのかなどを書き残しておく。
これから受験する人の参考になれば良いな。

ITパスポートについて

ITパスポートとは、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験だ。

  • 試験方式:CBT方式(パソコンで受け、試験終了後その場で点数が分かる)
  • 受験料:7,500円(2023年4月現在)
  • 試験時間:120分
  • 問題数:100問(ストラテジ系:約35問、マネジメント系:約20問、テクノロジ系:約45問) 
  • 合格点:全体で600/1000点以上かつ各分野別評価点が300/1000点以上

ここで注意なのが、1問10点の単純な配点ではないということ!問題数は100問だが、採点されるのはそのうちの92問!どの問題が採点されないかは分からなくなってるよ。だから、何問正解とかではなく、全体を1000点満点として換算されてるんだね。最初、この配点の意味が理解できずに戸惑っちゃった。笑

なぜ受けたのか

水産系の大学なので授業では全くITの勉強をしていないけど、独学でPython触ってみたりWebサイトのコーディングをしたり。
せっかく学んでるし、なにか資格がほしいと思ったから知識をつけるために受験することに決めた。
色彩検定とかも迷ったけど、ITパスポートの方が幅広く使えそうだと思って最初に受けた。合格率も高かったしね。

勉強方法や期間

勉強に使ったのは

  • 2022年度版 ニュースペックテキスト ITパスポート(参考書)
  • ITパスポート試験ドットコム(ウェブサイト)
    の2つ!
    参考書は2ヶ月前くらいから読んでたけど、だらだらしてて結局読み終わらず。テクノロジ系の後半とマネジメント系が読めなかった。
    試験2日前になって、これじゃやばいと思い、ウェブサイトの過去問道場で解きながら覚えることに。本番形式で練習してみようとやってみたら全体で605/1000点。ギリギリすぎる。
    マネジメント系が4~5割だったので、とりあえずその分野だけ過去問ぶん回した。参考書読んでないからそりゃ知識ないよね。試験前日の夜はこれで終わり。
    試験当日は電車の中で全分野の過去問をやった。電車で20分くらいだったからほとんど出来てないけど。

結果

結果は合格!やったー!ギリギリ受かった!試験を受けているときは手応えがなかったので、結果を見るときすごいドキドキした。まだ合格証明書は届いていないけど、ホームページの合格者一覧に番号があった。点数はこんな感じだった。

分野 点数
ストラテジ系 605/1000点
マネジメント系 765/1000点
テクノロジ系 535/1000点
総合 640/1000点

前日に過去問ぶん回したおかげでマネジメント系が一番高かった!笑
テクノロジ系はかなり低い・・・

おわりに

もともと知識をつけるために受験したのに、結局合格ギリギリ程度になってしまった。
合格はしたけど不完全燃焼感がすごい。笑
それでも資格を取ったのは初めてなので嬉しい!!!
知識が残っているうちに、「復習+少し詳しい内容」を勉強して基本情報技術者の資格も取っちゃいたいな~~
基本情報技術者試験もCBT方式になったので、ITパスポート合格の流れで取っちゃうのが一番コスパ良さそう!オススメ!まだ取ってないけど!

以上、水産系の大学生によるITパスポート合格体験記でした~

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