StudioXでは、以下のこの5つの機能が使いこなせれば、自動化の制作は簡単です。(2022年10月28日現在)(StudioX Ver2022.10.2対応)
StudioXの「デザイン」ウインドウのMainの中央に「ここにアクティビティをドロップ」の+ボタンで検索、クリックしてそれぞれ開始する。
1、アプリ/Webレコーダー(ボタン)
録画はLook&Feelで出来る。2022.10.2からはアンカーが自動で設定されないので、手動でアンカーを設定しないとオブジェクトが見つからないエラーが出るなど不安定になる。
2、表抽出(ボタン)
一時データ保存には、ノートブックのスクラッチパッドが使えるが、ノートブックの書き込み設定をしないと書き込まれない。
3、Excelファイルを使用(アクティビティ)
ループの一番の外枠に設定するアクティビティ
4、繰り返し(Excelの各行)(アクティビティ)
3のExcelファイルを使用の中に設定するアクティビティ
5、ドラッグアンドドロップ(アクティビティ)
RPAでは夢のようなドラッグアンドドロップを行えるアクティビティ(利用するには必ずアンカーを指定しないと安定した運用は出来ない)
基本はアンカーをしっかり設定する事。これで本来のRPAの趣旨である簡単に安定して繰り返し動作する自動化を短時間で実装し運用する事が出来る。夢のようだ。