Scalaとついでにvim?vi?も触ります
初めてvim使いました
ソース
https://docs.scala-lang.org/getting-started/sbt-track/getting-started-with-scala-and-sbt-on-the-command-line.html
https://www.scala-exercises.org/scala_tutorial/lexical_scopes
いろいろインストール
1. Java 8 JDK (version 1.8)
入ってるかどうかの確認
$ javac -version
javac 1.8.0_231 # 1.8.以降はなんでもよい
2. scala
Homebrewでscalaをインストールします
これでターミナルからscalaプログラムをコンパイル&実行できるようになります
$ brew install scala
自分のPCだとこういう感じの結果になりました
オプション sbt
のちのちscalaを開発予定なら必要なやつですが、とりあえず今回のプログラムにはいらないです
ビルドツールというものらしいです(よくわかっていない)
$ brew install sbt
ターミナルで.scalaファイルを作成
短いファイルなので、vimとやらを使ってみます
エディタを開かなくて良いので便利です
ターミナルで好きなディレクトリに移動します
わたしは ~/scala
というところで作業したいので
# ルートディレクトリにいます
$ mkdir scala
$ cd scala
ここで.scalaファイルを作ります
ファイル新規作成のコマンドはtouch
なので
$ touch hello.scala # helloというファイル名のscalaファイル
で、このファイルをvimというターミナル上のエディタで開きます
コマンドはvi
かvim
です、2つの違いはわかりません
$ vi hello.scala
するとこんな画面が開きます
ここにソースコードを入力していきます
入力するものは
object Hello {
def main(args: Array[String]) = println("hello qiita!")
}
普通にキーボード叩いて打って大丈夫です
vimでファイルを保存&エディタを閉じるときは、:wq
というvimのコマンドを打ちますが、下の画面のように -- INSERT --
という表示されていると、打ったものはコマンドとして認識してもらえません
なので、コードを入力し終わったら、Escキーを押してから:wq
と打ちます
すると、元のターミナルに戻れます
コンパイル & 実行
scalaプログラムは、コンパイルしてから実行します
ターミナルで次のように打ちます
$ scalac hello.scala # コンパイル
$ scala Hello # 実行
hello qiita! # これが出力されるはず
ちょっと解説
ソースコード再掲
object Hello {
def main(args: Array[String]) = println("hello qiita!")
}
この Hello
というオブジェクトは、中にmain
メソッドを持つので、ターミナルからscala
コマンドで呼び出せます
おわり。