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LaravelのプロジェクトをGithubからcloneして開発環境を構築する方法

Last updated at Posted at 2020-11-16

こんにちは、JeffTechです。

この記事で実現できること

  • GithubからCloneする
  • GithubからLaravelプロジェクトをCloneした後の、開発環境の構築

開発環境

  • OS:MacOS
  • フレームワーク:Laravel
  • バージョン管理ツール:Git
  • Github

説明

LaraveのプロジェクトをGithubからCloneしただけだと、vendarディレクトリや.envファイルがなく、php artisan serveしてもエラーが出てしまい、実際に開発できる環境にはありません。
今回は、LaravelのプロジェクトをGithubからCloneしたけど、どうしたらいいの!という人向けに、どうやって開発環境を整えるのかを説明していこうと思います。

実装の流れ

  1. GithubからClone
  2. composer install
  3. .envの作成
  4. データベース設定

実装

GithubからClone

まずは、Laravelのプロジェクトをクローンしたい場所にターミナルでcdコマンドを実行して移動しておきましょう!
今回は、/Applications/MAMP/htdocs配下にクローンしていきます。
皆さんは自由な場所にクローンしてくださいね!

ターミナル
$ cd /Applications/MAMP/htdocs/

次に、Githubからのクローンです。ターミナルで下記のコマンドを実行しましょう。

ターミナル
$ git clone LaravelプロジェクトURL

これでLaravelプロジェクトが先程cdコマンドで移動したディレクトリにクローンされています。

composer update or composer install

クローンしてきたLaravelプロジェクトを見てみると、vendarディレクトリが無いことがわかります。
なので、作っちゃいましょ!
まずはcdコマンドでLaravelプロジェクトディレクトリまで移動しましょう。

ターミナル
$ cd Laravelプロジェクトディレクトリ

それが終わったら、vendarディレクトリを作っていきます。

ターミナル
$ composer install

これでphp artisan serveをすると、サーバーは起動します。

.envの作成

次に、.envを作成していきましょう。
これがないと、500エラーなどがでて全くサイトを確認できないですからね!
実は、すでに.envの元となるファイルは存在するので、それをコピーするだけなんです。
なので、以下のコマンドを実行してください!

ターミナル
$ cp .env.example .env

次に、.envの中のAPP_KEYを発行します。

ターミナル
$ php artisan key:generate

このAPP_KEYは、暗号化やパスワードリセット等のセキュリティーでとても大事な役割を担っています。

そして、下記のコマンドで念の為キャッシュをクリアしておきましょう!

ターミナル
$ php artisan config:clear

これで、.envの設定はOKです。
現場などで、他に.envの設定がある場合は設定しましょう!

データベース設定

データベースが必要な場合は、下記のコマンドたちも実行していきましょう!

ターミナル
$ php artisan migrate

seederファイルもある場合は、下記のコマンドを実行してください。

ターミナル
$ php artisan db:seed

ReflectionException : Class 〇〇 does not existclass 〇〇 not foundなどのエラーが出た場合は、下記のコマンドでオートロードの定義をしましょう。

ターミナル
$ composer dump-autoload

それが終わったら、再マイグレーションとシーダーの実行をしましょう。

ターミナル
$ php artisan migrate:refresh --seed

ブラウザで確認して、問題なければOKです。

最後に

少しでも役に立った!という時は、いいねをポチッとして
フォローしてくださると嬉しいです、、、笑

役に立たなかった時は、怒らないでコメント頂けますと幸いです笑

Twitterもやってますので、よかったら見てみてくださいね!
https://twitter.com/jefftechsaku

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