こんにちは、JeffTechです。
この記事で実現できること
- GithubからCloneする
- GithubからLaravelプロジェクトをCloneした後の、開発環境の構築
開発環境
- OS:MacOS
- フレームワーク:Laravel
- バージョン管理ツール:Git
- Github
説明
LaraveのプロジェクトをGithubからCloneしただけだと、vendarディレクトリや.envファイルがなく、php artisan serveしてもエラーが出てしまい、実際に開発できる環境にはありません。
今回は、LaravelのプロジェクトをGithubからCloneしたけど、どうしたらいいの!という人向けに、どうやって開発環境を整えるのかを説明していこうと思います。
実装の流れ
- GithubからClone
- composer install
- .envの作成
- データベース設定
実装
GithubからClone
まずは、Laravelのプロジェクトをクローンしたい場所にターミナルでcdコマンド
を実行して移動しておきましょう!
今回は、/Applications/MAMP/htdocs
配下にクローンしていきます。
皆さんは自由な場所にクローンしてくださいね!
$ cd /Applications/MAMP/htdocs/
次に、Githubからのクローンです。ターミナルで下記のコマンドを実行しましょう。
$ git clone LaravelプロジェクトURL
これでLaravelプロジェクトが先程cdコマンド
で移動したディレクトリにクローンされています。
composer update or composer install
クローンしてきたLaravelプロジェクトを見てみると、vendarディレクトリが無いことがわかります。
なので、作っちゃいましょ!
まずはcdコマンド
でLaravelプロジェクトディレクトリまで移動しましょう。
$ cd Laravelプロジェクトディレクトリ
それが終わったら、vendarディレクトリを作っていきます。
$ composer install
これでphp artisan serve
をすると、サーバーは起動します。
.envの作成
次に、.envを作成していきましょう。
これがないと、500エラーなどがでて全くサイトを確認できないですからね!
実は、すでに.envの元となるファイルは存在するので、それをコピーするだけなんです。
なので、以下のコマンドを実行してください!
$ cp .env.example .env
次に、.envの中のAPP_KEYを発行します。
$ php artisan key:generate
このAPP_KEYは、暗号化やパスワードリセット等のセキュリティーでとても大事な役割を担っています。
そして、下記のコマンドで念の為キャッシュをクリアしておきましょう!
$ php artisan config:clear
これで、.envの設定はOKです。
現場などで、他に.envの設定がある場合は設定しましょう!
データベース設定
データベースが必要な場合は、下記のコマンドたちも実行していきましょう!
$ php artisan migrate
seederファイルもある場合は、下記のコマンドを実行してください。
$ php artisan db:seed
ReflectionException : Class 〇〇 does not exist
やclass 〇〇 not found
などのエラーが出た場合は、下記のコマンドでオートロードの定義をしましょう。
$ composer dump-autoload
それが終わったら、再マイグレーションとシーダーの実行をしましょう。
$ php artisan migrate:refresh --seed
ブラウザで確認して、問題なければOKです。
最後に
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