releng の iso イメージを作る
9.1-RELEASE 上でセキュリティーパッチと ports の最終更新を反映させて、iso イメージを作成しよる。
作成環境は、作成しよる RELEASE と同一が作りやすいと思っちょる。
ちんまいトコは未検証じゃ😁
じゃが、RELENG9 以前の RELEASE には恐らく対応できん思いよる。
↑要は、9.1-RELEASE 以外ではの追試をしとらん。
下準備
- コマンド devel/subversion
10.1-RELEASE 以降 svnlite(1) がユーザーランドにインスコされとるけ、パスの通る場所にスタティックリンクを張ることでも可能。
- src
/usr/src が展開しとらんと /usr/src/release 内のシェルスクリプト類が実行出来んけ展開して用意する。
作ってみよう🎵
# cd /usr/src/release
# env BRANCHPORTS=tags/RELEASE_9_EOL ./generate-release.sh releng/9.1 /RELENG_9.1
環境変数 BRANCHPORTS に ports の各リリース最終版のタグを指定する。
generate-release.sh の第一スイッチに src のタグを指定する。
第二スイッチに chroot(8) のディレクトリを指定する。
出来上がった iso ファイルは?
chroot 先のディレクトリ内に ftp で公開されとる配置で作成されとる(筈)じゃけ、必要なファイルを usb メモリに移すなり DVD-RW や CD-RW 等の工学メディアへ書き込んで使うなり、VMware や VirtualBox 等の仮想環境に突っ込んでホゲホゲしよっても OK じゃ!
おしまい