知っている人は知っているだろうが...
随分と以前(恐らく www/apache20 の頃ぐらい)から、特定の環境下で ports のリフレッシュしおる時に、削除されずに残るファイルがあったんじゃ😒
謎ファイル
/usr/local/share/texmf-dist/ls-R
ディレクトリ名から察するに TeX 関連ってのは理解できるが、全く持って TeX を触ったことも無く、時間が有れば削除されない理由を調査するか?って程度に思いよってから、問答無用で rm -f
でバイバイして貰っていた🤣
何で出来るんと🤔
Google 先生に聞きおたんじゃが mktexlsr
コマンドで生成されるっポイ答えが出てきおったけぇ、そのコマンドを含む ports を grep で摘まんでみた。
つまみは伍魚福😋
find -s /usr/ports/ -depth 3 -name pkg-plist -exec grep mktexlsr "{}" \+
検索結果
/usr/ports/print/texlive-base/pkg-plist:bin/mktexlsr
/usr/ports/print/texlive-base/pkg-plist:share/man/man1/mktexlsr.1.gz
/usr/ports/print/texlive-base/pkg-plist:%%TEXMFDISTDIR%%/scripts/texlive/mktexlsr
/usr/ports/textproc/gastex/pkg-plist:@postexec %D/bin/mktexlsr
/usr/ports/textproc/gastex/pkg-plist:@postunexec %D/bin/mktexlsr
- print/texlive-base
- textproc/gastex
この二つの ports skeleton が執筆時点での最新 ports collection で見つかった。
mktexlsr(1)のチョイ深掘り
TeX Wikiに拠ると、一覧表の作成と更新の作業ファイル的な一覧を生成しているんと!
TeX 関連の ports をインスコしおると、恐らく生成されたんじゃろ💦
あっけない結末
てな訳で、TeX 関連の実行ファイルが無くなりおった環境下で残存しおる場合、問答無用で rm -f
しても桶って事が理解できた👏👏👏