ショートカットつかってますかーー!!
開発の高速化といえばマウスレスコーディングは基本だと思います。
私は普段 IntelliJ IDEA を主に使っているので、高速化するためにおすすめのショートカットを紹介します。
Cmd + Shift + F : 全体検索
よく使う検索「Cmd + F」の全体バージョンです。同様のコードを探すとき、参照箇所、参照元を探す際など万能に使えます。検索の際に指定できるオプションもいくつか覚えておくとより高速化に繋がります。
Shift + Shift : なんでも検索
ファイル、シンボル、アクション、ショートカットなど様々な名称を検索することができます! 困ったときはとりあえずシフトシフト!!
Cmd + 1 : プロジェクトツリーを表示
慣れてくると「Shift + Shift」でファイル移動は高速化できるのですが、ツリーで移動したい派の人はこちらのショートカットを覚えておくとよいです。繰り返す押すことで閉じたり、開いたり繰り返すことができます。
Shift + F6 : リファクタ名前変更
変数名、クラス名などの名称をあとから変更する際は基本的にこの機能で行います。参照、コメントの中までも検索して変更してくれるのでとても便利です。
Cmd + Shift + R : 全体置換
リファクタでうまく名称変更できない場合などに使用します。フロントのcssクラス名などもまとめて変更したい際に便利です。
Cmd + Shift + - : コード全体を折りたたむ
行数の多いコードから目的のメソッドだけを表示したいときなど、とりあえずコード全体を折りたたみます。
Cmd + E : ウインドウ履歴
開いたファイル履歴が表示されます。直前に開いていたファイルがフォーカスされた状態で1番上に表示されるので「Cmd + E」→「Enter」と叩くことで直前のファイル間を行き来することができます。
Control + R : 再実行
テストなどなんども実行することが多い場合に便利な機能です、直前の実行をもう一度行います。
Opt + Shift + U : スネークケースとキャメルケースの切り替え
クラス名 → 変数名などの変換の際に覚えておけば便利なショートカットです。
Shift + Esc : 下部ツールバーをたたむ
コード編集の際、一度に見える行数が少ないのは許せないので、なるべく表示領域を広げるためにすぐたたみます!
さいごに
ショートカットを極めてマウスレスで高速なコーディングライフを!!