Women In Lingerieさん / Twitterの作品 (画像をクリックするとツイートに飛びます。Stable Diffusion Web UI + Blueberry-Mix モデルで生成したそうです。この記事の手順に従うと、Blueberry-Mix、chilled_remix、Chilloutmix の3種のリアリスティックな(人物)画像が得意なモデルがプリインストールされるようになっています。)
Women In Lingerie | chichi-pui(ちちぷい)AIイラスト専用の投稿サイト・・・によれば:
Twitterアカウント『Women In Lingerie』の投稿は全て Stable Diffusion で生成したものです。
TwitterのURL: https://twitter.com/aktokaji
R-18作品もツイートしているのでチェックしてみてください。
尚、私がツイートした画像は、私への告知なしにどこなりへ再アップロードしてかまいません。
とのこと。 https://twitter.com/aktokaji (Women In Lingerieさん / Twitter) も是非ご覧ください。
上記の記事にも書きましたが、2023/10/26 現在、私の経験によれば:
- 無料枠で Google Colab を使っているか、Colab Pro (課金)にアップグレードしているが当月のコンピューティングユニットを使い果たしてしまって残りがない状態の場合に、"stable-diffusion-webui" という文字列を含むスクリプトを実行しようとすると警告がでる
- Colab Pro (課金)にアップグレードしていて当月のコンピューティングユニットを使い果たしてない場合は警告がでない
- スクリプトを起動した画面(Google Colab の画面。スクリプトが走り続けている)側に、何分かおきにダイアログボックスがでるのでチェックボックスをクリックしなければならない。(知らないで、または気づかないで)クリックしないで放置しておくてセッションが強制的に切られる
なので・・・
- Colab Pro にアップグレードしても、100コンピューティングユニット(使いきらなかったら90日間有効)を使い切ったら無料で使っているのと同じになるので、Pay As You Go でコンピューティングユニットを追加購入しないといけません。
- Web UI を使っていながら、起動スクリプト画面をちょくちょく覗かないといけないというのは結構わずらわしい。(Google はどうも「リモートUI」を使う人には出て行ってもらいたいらしい・・・)
Colab Pro にしたから定額で・・・とはならないので、Paperspace の Pro に契約して、Paperspace の有料プランで使える Free($8で使い放題)のGPUマシンを使って定額にするのが良いと思います(私はGoogle Colab Pro から Paperspace の有料プランに移行しました)。Paperspace の Pro は 15GB のディスク容量があります。
Paperspace の Pro は Free-machine を選べば月8ドル、定額でGPU使い放題
https://ludela.gitbook.io/paperspace-gradientdenovelairkaruwo8dorudenikasu/paperspace-gradientno より引用:
Paperspace gradientの利点
そうしていくつかのサービスを試した中で、恒常的にコスパよく使えそうだと思われたのがPaperspace Gradientのサービスである。
Paperspace GradientはGoogle colabと類似したサービスだが、従量課金制ではなく月定額のサブスクでGPUをいくらでも使うことができ、また共有して使用するストレージが付属するため、毎回モデルのダウンロードに手間をかける必要もないし、生成画像はインスタンスを再起動しても勝手に削除されたりしない。
値段のコスパも高く月8ドルプラン(Proプラン)でGeforce 3060と同等以上の性能を持つQuandro A4000をいくらでも借りることができ、月39ドルプラン(Growthプラン)にすればGeforce 3090以上の性能を持つA100(VRAM 80GB)やA6000を借りることができる。
Proプランは月額8ドルで、年間96ドル程度の出費であるのに対し、Geforce 3060の購入費は一台5万(300-400$程度)とすると、3-4年くらい使い続けない限りサブスクの方が得だということになる。
Growthプランについても、Geforce 3090が1台1300$程度なのでもとが取れるのに33ヶ月、つまりだいたい3年程度かかる計算になる。
Paperspace Pro を契約 (初月無料)
https://console.paperspace.com/signup?R=5D9HZ04 にアクセスして(この URL からサインアップすると $10 のクレジットがもらえます(※1)。Proプランを選べば初月無料になります)・・・
$8 の Pro の契約を選択してください (私は「Sign up with Google」を選びました)。
契約終了後、「Core」と「Gradient」の中から「Gradient」を選択してください。
※1 紹介コードでサインアップした人は、有効な支払い方法を追加した後、すぐに10ドルのクレジットを受け取ることができます。
スマホ・タブレットの方は以下のQRコードからサインアップしてください($10 のクレジットつき)。
契約が済んだら https://console.paperspace.com/ にアクセスします。
https://console.paperspace.com/ユーザー名/projects
にリダイレクトされます。
最初にプロジェクトを作ります。ここでは「test01」という名前で作ります。
ノートブックの作成
初回のノートブック(マシン)起動
Web UI とモデルのセットアップ
Stable Diffusion Web UI とモデルのセットアップに使うスクリプトを取得します。
https://github.com/javacommons/paperspace-template/blob/main/webui2.ipynb にアクセスして、「Raw」を右クリックして「リンク先を名前を付けて保存」します。
①をまず実行します。①が終了したら②を実行します。(②は時間がかかります。適宜スクロールして進捗状況を確認してください。「Run」ボタンのところが「Stop」と表示されている間は実行中です。再び「Run」に戻ったら終了したサインです)
Web UI の起動
次回からは、①②は実行せずに、ここから開始できます。
「(3) WebUI起動」の「Run」をクリックしてコンソールに「Running on public URL:」とでるのを待ちます。
「Running on public URL:」と出たら、URLをクリックします。(local URL は利用できません)
Web UI が起動したら以下の記事をとりあえずためしてみてください。
Web UI の停止方法
最後に
今回使用したスクリプトのテンプレートでは、Blueberry-Mix、chilled_remix、Chilloutmix の3種のリアリスティックな(人物)画像が得意なモデルがプリインストールされるようになっています。
Paperspace + Stable Diffusion のサポートをしています
https://twitter.com/aktokaji (Women In Lingerie) に DM or @ツイートを送る(DM はフォローされてなくても送れます)か、この記事にコメントください。できるだけ早く回答します。
LINE のオープンチャット(「Stable Diffusion Web UI について」)を開催しています(メインアカウントの存在および本名がバレることはありません)。
オープンチャットには以下のリンクまたはQRコードからご参加願います。
オープンチャットQRコード:
LINE のオープンチャット(メインアカウントの存在および本名がバレることはありません)ですので安心です。
LINE(ライン)には、匿名で気軽に会話できる「オープンチャット」機能があります。通常の友だちとのトークとは切り離して使えるため、メインアカウントの存在がバレることなく使えるのが特徴です。2022年8月にサービス開始から3年目を迎え、累計ユーザー数は2000万人を突破しています。
LINEオープンチャットに参加いただければ、(ほぼ)リアルタイムで、(主にこの記事で築いた環境に関して)サポートします。Stable Diffusion 全般に関する相談にも乗ります。
よろしくお願いします。