1. 「いいね(LGTM)」と「ストック」の最大の違い
あまり強調されてないので知らない(意識していない)人が多いと思いますが、「ストック」しておくと「変更通知(<ユーザー名>があなたのストックした投稿「<記事タイトル>」を編集しました。)」が届きます。尚、「いいね」をしてても「ストック」してないと届きません【脚注1】。ということで、記事の更新にキャッチアップしたい方は「ストック」も活用しましょう!
2. (「いいね」した人には届かないけど)「ストック」した人には「~さんが記事を編集しました」という通知を届けられます
逆に、記事を書く方は「ストック」している人には「変更通知」が届きますので記事を更新する時は「変更通知を送る」をチェックしましょう(納得のいく更新が完了したタイミングで)。尚、記事編集画面の最下段左側の欄に「変更内容の概要」を記入できますが、変更通知で飛ばされて来た時には「編集履歴」のページに着地しますから、「変更通知を送る」をチェックする時(だけ)は「変更内容の概要」を書いておいた方が良いと思います。ただし、単なる誤字・脱字の修正の時は変更通知は送らない方が良いと思います。
3. 「ストック」は自分が投稿した記事に対しても行えます
自分の記事の中で良く編集する記事や備忘録にしている記事などは「ストック」しておけば手早くアクセスができます。
- Qiitaの検索画面で「JavaScript user:javacommons」みたいな検索条件を入力すると自分(javacommons)が投稿した記事を検索することができます。(「4.「ストック」した記事のみからの検索」と組み合わせればさらに便利に使えそうですね。
4. 「ストック」した記事のみからの検索
- これは意外と大きいメリットですね。良い記事がありすぎて「ストック」も膨大になりがちですから!
- 逆に言えば「たとえ、ストック数が多くても・・・自分が「ストック」してない記事は除外できる」わけですから、日々すべての記事を入念にチェックしながら「ストックの山」を気づかれたユーザーさんには大変貴重な機能と言えるでしょう。
- 余談ですが、「JavaScript stocks:>50」みたいな検索条件を入力すると50件より多く「ストック」されている記事のみがリストアップされます。

5. 「ストック」は簡単に解除できます
- 私見ですが、「ストック」は自分が読みたい記事を素早く見つけるための手段として使えますから、読む必要がなくなった記事は「ストック」からどんどん外しましょう。この特性を利用して(「ストック」本来の使い道かもしれませんが)「後で読む(読んだら消す)」的な使い方にも向いていると思います。
- 「ストック」を解除する作業をしている時に面白いテクニックを見つけました。「ストック」ボタンを2回続けて押して「解除⇒再ストック」とするとその記事が「ストック一覧」の一番上に来ます。埋もれそうになった、または埋もれてしまった記事をアクセスしやすくできますね!
脚注
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「いいね」は「記事保存(ブックマーク)」用に使えるけど、あくまで「良い評価しましたよ」っていうボタンなんでしょうね(後、他の人に良い記事を伝えることができますね)。変更通知を受け取りたい方は(「いいね」もしてもいいけど)「ストック」しておきましょう。(2017/04/25時点でのQiitaの仕様に基づいています) ↩