昨日のMicrosoftのページがどうにも読みにくくて、イマイチ理解出来ずSQLServerに対するニガテ意識が出てきそうだったので、(翻訳前の元ページを読む根気はなかった…)
色々SQLServerの記事を見ていたところ下記にたどり着く。
SQLServerの歴史に始まり、SSRSのことやSQLServerの構造までさっくり分かりやすい説明で
個人的には非常にわかりやすかったです。
↓ここからは上記サイトの引用---
- SQLServerでは、インスタンスとDBは1:Nの関係となる。
- OS上に複数のSQLServerインスタンスの配置が可能。
- インスタンスを構成するDBにはSystemDatabaseとUserDatabaseの2つの要素がある。
- SystemDatabase:インスタンスレベルのメタデータ(制御情報、ユーザー情報)や一時作業領域として利用される。
- 各システムテーブルは以下がある。
名前 | 概要 |
---|---|
master | システム全体の情報 |
model | DBを作成する時のテンプレート。CREATE DATABASEでmodelがコピーされ、それに対してカスタマイズが行われる。 |
msdb | ジョブのスケジューリングとか |
tempdb | 作業用のDB。SQLserver起動時に自動的に初期化。 |
上記でも特に「master」がSQLServerの特徴的な構成としてある。
SQLServerは起動時にインスタンスレベルの各種パラメータ情報をmasterDBで管理しているため、
パラメータの多くがSQLServerの稼働中に変更可能で、インスタンスの再起動が不要。
msdbは定期的なメンテナンスが必要。SQLServer Management Studioからメンテナンスジョブの作成が可能。
…今日はここまで。明日も引き続き上記URLの連載記事で勉強。