開発環境
ruby 2.5.7
Rails 5.2.4.3
OS: macOS Catalina
RSpecとは?
Railsで用いられることが多いテストツールであり、テストコードを書いておくと自動でアプリケーションの動作をテストしてくれます。
またgemでinstallすることが可能です。
RSpecの構成
- describe:テストの題名
- context:題名を詳細に分ける場合使用
- before:itの内容を実行する前に必要な記述があれば使用
- it:テスト内容
この中でも、describe と it は必須になります。
RSpecのインストール
Gemfileの group :test do の中を変更します。
デフォルトの記述は削除し、代わりに以下の4つのgemを記述します。
Gemfile
group :test do
gem 'capybara', '>= 2.15'
gem 'rspec-rails'
gem "factory_bot_rails"
gem 'faker'
end
ターミナル
$ bundle install
$ rails g rspec:install
実行後、app配下にspecフォルダが作られますので、
これを編集しながらテストを実行していきます。
また、config/environments/test.rb の下部にある下記を:silenceに変更します。
config/environments/test.rb
config.active_support.deprecation = :stderr
↓
config.active_support.deprecation = :silence
そして下記を実行します。
ターミナル
$ rails db:migrate RAILS_ENV=test
また以下を追加するとテストを通過した文言も表示されるようになるため、
設定をおすすめします。
.rspec
--require spec_helper
--format documentation <--追加
ここまでで導入はOKです。
次回から
controller、model、view
をテストする方法を紹介します。