概要
- WhatsAppのAPIは一般公開されておらず、指定された代理店(Business Solution Providers (BSP))と契約する必要があります
API接続時の必要事項
- 代理店(BSP)との契約(後述)
- どのWhatsAppとも紐づいていない電話番号(BSPによるかもしれませんが、関連するURLが見つかりませんでした)
Meta社にも料金を支払う必要がある
- Meta社への料金は、送受信された個々のメッセージごとではなく、会話ごとに適用されます
- 会話とは、ビジネスと顧客の間で交わされる24時間のメッセージスレッドのことです
- WhatsApp Businessアカウントごとに、ビジネス電話番号全体で、毎月1,000個の無料サービス会話を利用できます
- https://developers.facebook.com/docs/whatsapp/pricing/
- https://business.whatsapp.com/products/platform-pricing
代理店
Twilio
- https://www.twilio.com/en-us/messaging/channels/whatsapp
- 他にも、スマホへのPUSH通知、SMS、メール、音声サービスなど多くのインタフェースを提供している
- ドキュメントは、こちら
360dialog
- https://www.360dialog.com/
- WhatsApp特化の企業
- ビジネスプランと開発パートナープランがあるらしい
infobip
- https://www.infobip.com/whatsapp-business
- SMS、メール、音声サービスなど多くのインタフェースを提供している
WATI
- https://www.wati.io/
- WhatsApp特化の企業
- 7日間の無料トライアルがある
MessageBird
- https://bird.com/api/whatsapp
- SMS、メールなど多くのインタフェースを提供している
終わりに
API接続できると、ノーコードからでも送信できたり、マーケティング情報が得られたりするので、便利です。