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Visual Studio CodeでRubyによるExcel操作環境を作る

Last updated at Posted at 2018-06-30

これまでPythonでExcelを操作するということをやってきましたが
業務でRuby(RonR)を利用することとなりましたので練習がてらにVSCodeに
環境を作ってExcelを操作するプログラムを作っていきます。

因みにRubyは全くの初心者です、徐々に慣れていればと思っています。

とりあえず入れた拡張機能はこれ

全然Rubyとは関係ないが

Qiita謹製のvscodeのテーマ
エディタの配色は重要といいうことで追加、結構お気に入りです。

ターミナルからVSCodeを開けると便利

  1. Command + Shift + P
  2. Shell
  3. インストール

スクリーンショット 2018-06-30 13.38.44.png

$code file_name/folder_name

でターミナルから指定したファイル/フォルダをVSCodeから開くことができます。
これは意外と便利です。

Rubyの拡張機能をインストールしてみる

デバッガとか

Ruby拡張

コード補完

solargraph

 gem install solargraph

プログラムを止めてみる

エディタ左部のパネルから虫のアイコンをクリックするとデバックモードになる。
歯車のアイコンをクリックしてRubyデバックのlanch.jsonを作成する。

スクリーンショット 2018-06-30 14.43.40.png

歯車アイコン左隣のプルダウンから適用したいデバック設定を選択して
実行ボタンをクリックすればプログラムがデバック実行される。
デフォルトだとワークスペース内のmain.rb

実行を一旦停止したい箇所にブレークポイントを設置すればプログラムを停止させる事ができる。

Excelを操作してみる

roo

RubyでExcelを読み込む機能を提供するGem「roo」
を利用してみる。
roo:Github

 $gem install roo

読み込むExcelファイルの内容
スクリーンショット 2018-06-30 15.59.29.png

main.rb

require 'roo'

xlxs = Roo::Excelx.new('./sample.xlsx')
xlxs.sheets.each{ | sheet |
  puts xlxs.sheet(sheet).row(1) #対象シートの1行目を表示
  puts xlxs.sheet(sheet).column(1) #対象シートの1列目を表示
}

#retult 
## row
# 1
# 2
# 3
# 4
# 5
# 6
## column
# 1
# 1
# 1

RubyMineも試してみたい

Ruby開発をする環境はRubyMineなど
あるのでいろいろ試し比較していきたい。
開発環境はDockerを利用しているのでエディタからDockerをコントロールできる環境も調査して試してみようかと思う

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