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Developers Summit2019(デベロッパーサミット2019)の個人メモ

Last updated at Posted at 2019-02-14

Developers Summit2019(デベロッパーサミット2019)の個人メモ

(順次更新予定。サンドイッチ食べたけどお腹はまだすいてる。。)
日時:2019年2月14日(木)
場所:目黒雅叙園
参加費:無料(個人スポンサーは10000円)
※個人スポンサーになると専用席の確保、休憩室や専用お弁当の用意、書籍が3割引きで買えるなどの特典と優越感が得られる。
URL:https://event.shoeisha.jp/devsumi/20190214

資料:https://codezine.jp/article/detail/11383

Developers Summit 通称デブサミとは

  • 有力ベンダの社員が登壇するさまざまなセッションがある
  • デベロッパで近年話題になっている話が聞ける。トレンドを知ることが出来る

テーマ 「SHARE YOUR FUN」

エンジニア35歳定年説。昔からシステムエンジニアは35歳で体力的に限界で、それ以上はマネジメントやコンサルでしかやっていけないぞと脅されてきた開発者たちが、それって本当!?エンジニアとしての生き方ってできないのかと考えるイベント。

参加したセミナー

1.❤一生エンジニアを楽しもう❤夢中が最高!!

  • 登壇者:漆原 茂 [ウルシステムズ]

35歳定年説なんてクソくらえ
エンジニアは上流コンサル?マネージャーにいくしかないの?エンジニアであり続けるためには。
- 外発的動機(役に立ちたい えらくなりたい 家族を守りたい
- 内発的動機(楽しそう 好きだから)
楽しいから没頭する!没頭するから成長する!
 ⇒エンジニア、デベロッパーなど制約がありすぎるけど、本能でいきていこう
楽しいは最強。なぜならロジックがないから強い

何に一生懸命になればいいのか。没頭できる楽しいテーマはどうやって見つけるの?
⇒姿勢や行動で自然に楽しくなる 口角が上がっているから楽しくなる。無意識が強い

リアルタイムクリック!!(まずは行動。とにかく行動。 )

⇒面白そうと思ったらとりあえず即クリック。行かなきゃならない状況になれば、あとはどうやってスケジュールを調整するかだけ考えればいい

常に勉強し続けていく、こんな状態って一生続けられるの?

新しい技術を渡り歩くことができるのがエンジニアの醍醐味
昔の技術は陳腐化する。常に最新を求めていかないと
一流を産むのは長年の鍛錬 ⇒ ドMと思われるほどの根気

エビングハウスの忘却曲線 実は記憶力は年齢によらない、歳と共に衰えるのは根気

  記憶力低下は意欲低下・復習不足が原因⇒前頭葉の衰えが深く影響
- ネガティブな感情を浴びると衰える
- 決められたことをルーチンワークで実施する

前頭葉が衰えないようにするためには
- 毎日プラウのサプライズがある
- 未来を楽しみにしている
- 良い仲間と繋がっている
- 幸せオーラに溢れている

好きなこと没頭して生きていけるの?お金のためには我慢も必要なのでは
楽しいはずの仕事はどこでゆがむのか
 ⇒外的インセンティブで内発的な動機を消し去っている。
  20世紀は短期的な利益を得てきたが、21世紀は、、、、
  興味ある作業に対して明確な報酬を与えると内発的動機が低下する
「飴と鞭中心」のマネジメントは有害、長期的にはうまくいかない

外部評価や金銭を感じているわけではない
 内発的動機が高い人は外部的要因を軽んじているわけではない、うまく両立できるかも、、、

2.レガシー開発からモダン開発への挑戦

  • 登壇者:左近充 裕樹[ブロードリーフ]
  • 資料:https://speakerdeck.com/broadleaf/developersummit2019-iac
  • オンプレミスのVM環境からAWSやGCP移行時にinfrastructure as a codeに移行したときの話。
  • 第一弾としてAWSに移行、terraformを使ったインスタンス構築等のコード化を進める  しかし、インフラ構築まではコード化できたけど、アプリケーション導入は手作業が発生(いまいち
  • 第二弾はterraform+Ansibleでインフラ周りとアプリケーションまでを自動化
  • 現在はPackerを使った環境構築に取り組む  (HashiCorpのソフトウェア。AMI作成時にvagrantのようにビルドを実行できる)
  • 登壇者:松本 宏紀[ブロードリーフ]
  • Spring Bootを使った環境をマイクロサービス化した時の話(苦労話、)
  • 資料:https://speakerdeck.com/broadleaf/developersummit2019-springboot
  • CI/CD実行時の待ち時間が長い問題について向き合う(11分からなんとかして6分にした)  ⇒ただ、Spring boot自体何でもそろっているフレームワークゆえの重さがあるからマイクロサービス向けのフレームワーク(Spring Cloudやnuts

3.インフラエンジニア様の時間を、単純作業にとられるなんてもったいない!機能的なインフラと管理ロボットを導入してみた!

  • 登壇者:宇野 素史[クララオンライン]
  • 登壇者:島崎聡史[ニュータニックス・ジャパン]
    1.機能的なインフラの話
    ニュータニックスの話(ITインフラに求められる要件のトレンド)
    オンプレミスにとどまる理由は(所有と利用、データを手元に)
    ⇒非生産的なことに費やされる時間を減らす
     生産的なことに時間をかけよう

    従来型のインフラは複雑(ITインフラが抱えてきた課題)
     根本的な複雑さ、スケーラビリティ、非効率なサイロ
    ⇒HCI(サーバーをつなげてソフトウェアでストレージを含むインフラを統合化)
    創業十年であるが、国内HCIの56%のシェア獲得

2.ルーチンワークへの危機感の背景
細かい作業を日々手作業をやっている。(政府のHPにあるDXレポート)
⇒IT人材の平均年収は2倍にあがる!?(、、2025年の展望の一部)

[実現の条件]
1.顧客要求に柔軟に対応しつつ
2.クラウド、モバイル、AI等のデジタル技術をマイクロサービス、アジャイル等を迅速に取り入れ
3.素早く新たな製品、サービス、ビジネス・モデルを国際市場に展開(日本市場だけではない)

3.ルーチンワークの時間削減にむけて
NUTANIXのPrismとRPA Bizroboでサーバ構築を自動化
(prismはcalmという機能を使うことでAWSなどのインスタンス構築などもできるハイブリッド構成ができる?)
 ⇒Nutanix環境+パブリッククラウドを統合的に管理できる仕組み
    (terraformとかでもいいような気もしないでもない)
・Nutanix APIはREST APIたたける
・Nutanix ERA(Amazon RDSみたいなやつのオンプレ版)
・Nutanix Karbon(kubenetesのオンプレ版)

Cloud Native時代における Docker / Kubernetes による開発

カオス化した組織とエンタープライズシステム群を、モダン化したい!ノンIT企業のシステム企画開発を、ドメイン駆動型に組織ごと変えるまでの道のり

  • 登壇者:内藤 千稔[パーソルキャリア]
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