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githubでの環境作成簡易手順書

Last updated at Posted at 2023-07-14

-git基礎コマンド
基礎構造
【1】リモートリポジトリをローカルリポジトリにcloneしてくる
【2】ローカルリポジトリ内で作業環境を作り、作業する
【3】作業ディレクトリをadd,commit,pushしてリモートリポジトリの作業ブランチを更新
【4】リモートリポジトリの作業ブランチをmainにmargeする
【5】リモートリポジトリのmainをpullして、ローカルリポジトリのmainを更新する
GitHub-cheat-sheet-graphic-v1.jpg

【1】リモートリポジトリをローカルリポジトリにcloneしてくる

①gitコマンドを使えるようにする

gitコマンドを使いたいディレクトリに行き
git init

以下ができていればよい
ls -a .git
.        HEAD        config        hooks        objects
..        branches    description    info        refs

②リモートリポジトリに "origin" という名前を設定
以降、"origin" を使用してリモートリポジトリURLを参照
(SSHのURLを取ってくる)
image.png

git remote add origin リポジトリURL

③リモートリポジトリをローカルリポジトリにcloneしてくる

git clone リポジトリURL
 リモートリポジトリに存在する全てのファイル群の複製をローカルエリアに作成
 URL末尾名(リポジトリ名)のディレクトリと「.git」ファイルが作成

リモートリポジトリのファイル群を全て複製するコマンド
引数にはリポジトリURL
実行後「リポジトリ名のディレクトリ」と「.git」ファイルが作成
既に同名のディレクトリがある場合は使用不可
非公開設定のリポジトリの場合はユーザー名とパスが必要
一番最初のみ実行するコマンド

【2】ローカルリポジトリ内で作業環境を作り、作業する

① branch確認

git branch 

②必要なbranchを作成
mainがなければ作成
作業するbranchを作成

git checkout -b 名前

git branch 
目的の作業branchが作成されているか確認
緑色になっているのが現在いるbranch

③目的のbranchに必要なファイルなどがあるか確認

ls

【3】作業ディレクトリをadd,commit,pushしてリモートリポジトリの作業ブランチを更新
GitHub-cheat-sheet-graphic-v1.jpg

① 作業ディレクトリのワーキングエリアの状態とステージングエリアの状態を表示
赤字があれば更新が必要②を移行を行う

git status

②workigエリアからstaginエリアにステージングさせる

git add .
 変更したファイルをすべてステージングエリアに追加
git add ファイル名
 ファイルをステージングエリアに追加
git reset ファイル名
 ファイルをステージングエリアから戻す
git reset HEAD [file-path]
 一部のファイルだけ選択するには、ファイルのパスを記載

③作業ディレクトリのワーキングエリアの状態とステージングエリアの状態を表示
赤字があれば更新が必要②を移行を行う
*赤字が消えない場合もあるので、指定しても消えない場合は④に進む

git status

④ステージエリアに追加された記録を残す
これがないと何をいつ変更したのか追えなくなるので、
コメントは残すこと!

git commit -m "first commit"
  ステージエリアに追加されたファイルを
  ローカルエリアに”first commit”というコメント付きでコミット

⑤リモートリポジトリの作業ブランチを更新
このときリモートリポジトリに作業ブランチがない場合新しく作成される

git push origin ブランチ名
 ローカルエリアからリモートエリア(github)に共有して更新

【4】リモートリポジトリの作業ブランチをmainにmargeする

作成中

【5】リモートリポジトリのmainをpullして、ローカルリポジトリのmainを更新する
①作業ブランチにいるか確認する、いないなら移動する

確認
git branch

移動
git checkout ブランチ名

②【4】でリモートリポジトリが更新されたので、
ローカルも更新する。

git pull リモートリポジトリ名 ブランチ名

git pull origin main

git pull origin feature
 リモートリポジトリの更新されているファイルのみを上書き
引数にはリモートリポジトリ名とブランチ名
既に同名のディレクトリがある場合でも使用可能
非公開設定のリポジトリの場合はユーザー名とパスが必要
2回目以降の更新時に実行するコマンド

③pullがうまく行かない場合
fetchを行う

git fetch origin

④ローカルブランチのmainに行き、lsコマンドで必要なファイルがあるか確認する

git checkout main

git branch
mainが緑

ls

備考
リモートリポジトリの最新情報がローカルに取得

リモートリポジトリから目的のブランチをローカルに作成する
git checkout --track origin/<branch-name>
リモートリポジトリからすべてのブランチをローカルに作成する
git checkout --track origin/*
作業ディレクトリを作成
作業ディレクトリに入る

git init
ls 

git clone リポジトリURL
 リモートリポジトリに存在する全てのファイル群の複製をローカルエリアに作成
 URL末尾名(リポジトリ名)のディレクトリと「.git」ファイルが作成

リモートリポジトリのファイル群を全て複製するコマンド
引数にはリポジトリURL
実行後「リポジトリ名のディレクトリ」と「.git」ファイルが作成
既に同名のディレクトリがある場合は使用不可
非公開設定のリポジトリの場合はユーザー名とパスが必要
一番最初のみ実行するコマンド

image.png

git clone -b [指定したいブランチ名] [リポジトリパス]
 git cloneコマンドは指定がない場合mainブランチを取得するが、
特定のブランチを指定したい場合は-bオプションを使用

git pull リモートリポジトリ名 ブランチ名

git pull origin master
git pull origin feature
 リモートリポジトリの更新されているファイルのみを上書き
引数にはリモートリポジトリ名とブランチ名
既に同名のディレクトリがある場合でも使用可能
非公開設定のリポジトリの場合はユーザー名とパスが必要
2回目以降の更新時に実行するコマンド

git clone -b [指定したいブランチ名] [リポジトリパス]
-ブランチ削除
ローカルのブランチを削除する場合
git branch -d localBranchName

リモートのブランチを削除する場合
git push origin --delete remoteBranchName

ローカルリポジトリを削除
rm -rf .git
push前のcommit実行を戻す
git logで<commitId> を確認
git reset --hard ^ 一つ前
git reset --hard <commitId>
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