はじめに

エンジニア歴1年目の僕がGPTsを使ってみたので、初心者ならではの視点から初心者でもわかりやすい言葉を用いて、GPTsとは何か、具体的な使い方まで記事にしたのでぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです。それではいきましょう！

もくじ

①GPTsって何？

②GPTsの使い方

③まとめと今後の展望

簡単いうと、コーディング不要で誰でも簡単に独自のGPTを作成することができるAIツールのことです。

GPTsは、OpenAIによって2023年11月6日に発表されており、誰でも簡単に日常生活や特定の作業、仕事、家庭でより役立つようにカスタマイズしたバージョンのChatGPTを作成し、その作成を他の人と共有できるというAIツールのことです。

※GPT4に課金をしていないと使用できませんのでご注意ください。

今回は「初学者向けのエンジニアに向けてわかりやすい言葉で回答してくれるメンター」を想定して作成してみました。

メンターの回答

ChatGPTよりもわかりやすい言葉に変換しながらしっかり答えてくれる！

Configureから名前変更、詳細設定などの変更できる。

画面右上のSaveからConfirmを押して作成完了する。

Only me：	自分しか使えない
Only people with a link：	リンクを知っている人だけ利用可能
Public：	公開

ChatGPTを開いて左上のメニューを押すと、、、

作成したメンター発見！！

これでメンターにいつでもすぐに相談できるようになった！

GPTsは、人工知能と自然言語処理の領域で大きな進歩を示しています。この技術の発展により、より精度の高い言語理解と生成が可能になり、それによって多様な応用が期待されます。教育、医療、エンターテイメントなどの分野でも、GPTsの応用により新たなサービスや製品が生まれる可能性があります。

今まではChatGPTにどんな人が回答してくれるのかプロンプトを記述していましたが、理想の人物となるメンターをGPTsであらかじめ作成しておけばどのような人物に答えてもらいたいのかというプロンプトをわざわざ書く必要がないので作業効率化になると感じました。

このドキュメントを読み終えた方は、GPTsの基本的な知識を身につけましたかと思います。実際にGPTsを使って小さなプロジェクトを始めることで、理論的な知識を実践的なスキルに変えることができるので、あなたも実際に使ってみていただければ僕も嬉しいです！